祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

田嶋大樹

~オリックス、田嶋・黒木・本田・竹安、復帰 の巻~

 




チーム本塁打・チーム得点数はリーグ最下位

5月6日時点で、最下位のオリックス二軍。
ただ3位と8厘差、4位と4厘差で、一つの勝ち負けでひっくり返る僅差。
一軍同様いまの時点、順位はあまり意味をなさず、
しかも育成重視の二軍であれば、勝敗よりもチーム・個人としての数字が大事。

チーム防御率は2.80でリーグ2位。
攻撃面に目を向けると、チーム打率は,248でリーグ2位も、チーム本塁打・チーム得点数はリーグ最下位
長打を打てる打者がおらず、ここ一本のヒットが打てない。

まさに、一軍と同じ状況。



大砲候補

杉本や頓宮、西野らで固めるクリーンアップ。
攻撃型の野手が揃って二軍に落ちた結果、下でじっくりなどと言っていられない一軍の惨状がいまそこにあり。

彼ら二軍では結果を残しており、
長打を打てる野手が欠乏している一軍の面子を鑑みれば、早いとこ上に戻ってきてほしい選手たち。
杉本や頓宮の代わりに出ている選手たちも結局は打率2割前半。
ならば下にいる大砲候補に一軍での出場機会を与えたいところ。



肘を痛めた3投手

投手陣、肘を痛めた3投手が揃ってマウンドに戻ってきました、

まずは黒木優太
2試合2イニングに登板、失点0。
次に、本田仁海
2試合2イニングに登板、失点0。
そして、田嶋大樹
3試合9回/被安打10・奪三振11・失点4。

昨季手術した本田がこの時期に戻ってきたのは嬉しい。
激励会で話した時には笑顔が溢れていて、順調にリハビリが進んでくれているようです。




田嶋大樹

田嶋は前回の登板・5月2日の阪神戦で、4回を投げ失点3・奪三振9
田嶋の場合、失点等よりも、あの鞭のような腕のしなり・振りが戻っているか否かが大事なのですが、まだ昨季シーズン序盤の頃には戻ってきていない印象。
ただリハビリ途上のいま、これで十分。
腕の振りに関してはいままでが異常なほどでもあったため、いまでも他の選手に比べ引けをとらないレベルにはあります。

先発陣だけは安定しているオリックス。
焦る必要はなし。



竹安大知

田嶋が投げたその試合の先発は、西の人的補償で入団の竹安大知
こちらもシーズン開幕前に右肩痛を発症しましたが、
3回を投げ一人の走者も許さず、4連続を含む5奪三振

ストレート・変化球ともに低めにコントロールされており、古巣相手に完璧なピッチングを披露。

竹安に関しては、ここまで3試合6イニングを投げ、被安打1・無失点と快投を続け。
入団前から故障があるため、竹安もやはり田嶋同様先発型。

先発だけは安定しているオリックス。
焦る必要はなし。



3度目の金子弌大

明日からは札幌での日本ハム戦。
相手先発は3度目の対決となる金子弌大
日本ハムとの対決は3カード目なので、毎カードぶつけられており、栗山になめられている気がするのは私だけでしょうか。

その金子、勝ち星は前回のオリックス戦で挙げた1勝のみ。
防御率は4.56。

細かいコントロールがなくなり、ストライクを取りにいった甘い球を弾き返されるというのが昨年からの金子のパターンですが、その甘い球を逃さないのが前回金子をKOした西武打線で、捉えきれないのがオリックス打線。

金子どうこうでなく、誰が来ても打てそうな気がしないいま、
20歳の榊原の踏ん張りに賭けるしかありません。



-田嶋大樹
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