~オリックス・田嶋大樹、2試合連続の乱調で負け の巻~
とにかくストライク入らず
大勝して交流戦の勝率を五分に戻しての試合。
先発は前回、5回ノックアウトの田嶋大樹。
信頼回復といきたいところでしたが、とにかくストライク入らずで初回に2失点、二回に3失点の乱調。
2試合続けて試合を壊しました。
山岡もそうですが、中6日もらってこんなピッチングをされては話にならない。
あまりにもの内容
先頭打者に安打を許して無死一塁の初回。
二番中村犠打の構えで、あっさりバントしてもらって一死いただき落ち着きたいところでしたが、ストライクが入らねば犠打もなく。
結局フォアボールで傷口を広げ、三番山田にも連続四球。
真っすぐ入らず、変化球はストライクを入れようと意識し過ぎて腕が緩み。
あまりにもの内容でした。
先発が崩れればどうしようもなく
打線はヤクルト先発・小川の前にあと一本が出ず。
三回一死満塁での宗のゲッツーで勝負あり。
モヤの代打本塁打も時すでに遅し。
もともと貧弱なブルペン陣。
先発が崩れればどうしようもなく。
彼我の起用法
数日前の記事でも書きましたが、よく分からないのがベテラン比嘉幹貴の起用法。
15試合の登板で防御率0.00。
WHIP0.89はもちろん中継ぎでナンバーワン。
数字通りの安定感ですが、火曜は7点ビハインド、水曜は9点リード、この試合は6点ビハインドでの登板。