祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

田嶋大樹

~オリックス・田嶋大樹、実戦初登板 の巻~




 田嶋大樹

オリックスのドラ1・田嶋大樹がついに実戦デビュー

2回を投げ、被安打4失点2

結果的にはいまひとつも、随所にいいボールもありました。
ストレートのマックスは148
オリックスサウスポーではナンバーワンでしょう。

ストレートは全般的に高く、変化球も抜け気味。
しかし、
左打者の外、右打者の内に食い込んでくるクロスファイヤーは、次回もう一度観たくなる高雅なボールでした。

今週の週刊ベースボールで、山岡とのオリックス新旧ドラ1対談が掲載されています。
一年目で不安が隠せない田嶋の質問の一つ一つに、丁寧に答える山岡。
選手間の仲のよいオリックスらしい、いい関係が構築されています。




 K‐鈴木、福田周平

二軍で先発として再調整と報じられたドラ2のK‐鈴木は一軍に残留
しかし、2回3失点と今日もパッとせず。
心技がバラバラに感じました。

さらには、ドラ3・福田周平は足を痛め途中交代
病院には向かわなかったということで重症ではなさそうですが、心配です。

最近の試合ではなかなか結果が出ていなかった福田。
疲労もあるのでしょう。
第5クールも今日で終了。
体と心を休めるいい機会です。

期待のルーキーたちには、つらい一日でした。



 伏見寅威

白組の四番に入ったのは、6年目の伏見寅威

急遽欠場となったロメロの代役も、4安打3打点と大奮闘。

伏見曰く、「中途半端な結果では見向きもされない。これぐらい打って、やっとです」(サンスポ)

酷なようですがその通り。
そして、その現実をしっかりと把握できているところに伏見のよさがあります。

大学時代からそのキャプテンシーが高く評価されてきましたが、
その長所を発揮できるほどの出場がなく。

伊藤との差は埋まらず、
後輩の若月はその横を駆け抜け。

打にさらなる進化がみられれば、代打もできる第三捕手として出場機会は増えるはず。



宗佑磨

連日一軍の球場に呼ばれる宗佑磨

今日も紅白戦に出場。
しかも、武田をレフトに追いやっての一番・センター

「上にいてもおかしくないスイングをしている」(日刊スポーツ)と高く評価する福良はどうにかして宗を使いたく、レギュラー空白地帯のセンターにも挑戦させ始めました。

外野で自由にやらせた方が宗の比類なき身体能力を活かしやすい面もあるとはいえ、
内野もそれほど余裕があるわけではなく
むしろセカンド(あるいは安達が抜けたときのショート)に宗を配置した方が、強力打線が出来上がると私は思うのですが…。

ただ、
内外野守れれば、小島や大城の例をみるまでもなく、出場機会が増えることは間違いありません。

宗佑磨、第6クールからの一軍昇格が決まったとのこと。

既に昇格決定済みの吉田正尚とのフルスイング競演は、見ものです。




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