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田嶋大樹

~オリックス、「Bs次代のエース候補」山岡×田嶋 の巻~




 対談

昨日の記事でも書きましたが、
オリックスの新旧ドラフト1位・山岡泰輔と田嶋大樹の対談が、最新号の週刊ベースボールに掲載されています。

詳細は本誌で読んでいただくとして、
昨日の田嶋の初実戦とリンクする部分もありましたので、
少しだけ引用させていただきたいと思います。

基本的な流れは、キャンプ初体験の田嶋が先輩の山岡に疑問点を尋ね、
それに山岡が答えていくというもの。

タイトルは、「Bs次代のエース候補 勝つために必要なこと」。



 「社会人に比べてストライクゾーンが狭い」

田嶋の「プロの一軍と社会人の差は何ですか?」との問いに対し、
山岡の答えは「社会人に比べてストライクゾーンが狭い」

昨日の紅白戦。
目を見張った左打者へのアウトコースのストレート(右打者ならばクロスファイヤー)がいいところに決まったと思っても、審判の腕はなかなか上がらず。

山岡の回答通りの結果で、
実戦初日にその洗礼を浴びることとなりました。

田嶋も実感したようで、登板後「(左打者の外角)ストライクゾーンの狭さが分かったことが収穫」(サンスポ)と語っていました。



 「実は、それしか調整法が分からないのもあるんです…」

「自主トレから連日投げ込んでいるようだけど」との山岡の問いに対して、
「実は、それしか調整法が分からないのもあるんです…」と本音を吐露した田嶋。

投げ込みが社会人時代のチームの方針だった田嶋
対して、東京ガス時代も調整を任せてもらっていた山岡。

対極的な調整法の原点はそこにあります。

放任主義のオリックス首脳陣から田嶋にペースダウンの指示が出たのは、
田嶋独自の調整法に、確固たる根拠がなかった故でしょう。

別にそれが悪いわけでもなんでもなく、
であれば、
何年もプロの世界にいる監督・コーチ陣が経験をもとに手を差し伸べるのは、ごく自然なことです。



 アルバース

今季の目標に「開幕一軍、先発ローテ入り、二桁勝利」を掲げる田嶋と、
二桁勝利を宣言する山岡。
この二人で20勝できれば、最低でもAクラスは間違いなし

あとは同じく新加入のアルバースと二年目の山本でどれだけ上積みできるか。

と書いたところで、
同号の週刊ベースボールを読み進めていくと、12球団投手力チェックのコーナーで、アルバースに対してこんな辛口コメントが。

新助っ人・アルバースも先発候補に挙がるが、直球は140キロ中盤。多彩な変化球を操る技巧派とあって、左のワンポイント起用が現実的だろう」

助っ人4人体制で迎えた今季のオリックス。
貴重な一枠をワンポイントに費やすほどの余裕はないのですが…。




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