祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

高山郁夫

~オリックス、今季2度目の5連勝とはならず の巻~




竹安大知

いつの間にか借金5まで戻したオリックス。
借金完済には大型連勝が必須で、(オリックスにしては)ただいま4つとその大型連勝中。

先発は竹安大知
2試合連続で試合を壊し今日がラストチャンス。
ここ2試合は制球難に泣きましたが、きょうは竹安らしいピッチングを披露。

四回に4安打を集められて2点失った竹安。
二死までもっていっただけにもったいなかった。

キャンプから言われていたことですが、ランナーを背負ってからが竹安の課題。



5回72球で交代

5回2失点で竹安交代となりましたが、球数はまだ72球
五回最後の浅村への投球をみる限り、代える必要性を特には感じず。
決して文句なしという投球ではなかったものの。

中6日を与えながら100球投げさせないのであれば、ブルペン陣があまりにもかわいそう。
しかも9連戦の真っただ中。
昨年に比べ先発を長く投げさせているのが西村の功績の一つと考えているだけに、ここでの交代には首を傾げました。



前日2イニングの比嘉再び

傾げた首が一気に落ちてしまうくらいにさらに傾いたのは、六回のマウンドに比嘉が上がったとき。
前日回跨ぎで2イニング投げた事実を忘れたのか、もしくはその事実から目を背けたのか。
いずれにせよ、まったくもって理解不能な比嘉起用。

2014年の酷使とその後2年間のリハビリの日々を当時投手コーチだった高山は失念したのか。

こんな時代錯誤な起用法をしていれば、間違いなく壊れます。



押し出しを恐れて

比嘉が二人ランナーを残し降板し、マウンドに向かうは山田修義
昨日休んでおりここでの交代は想定内(回跨ぎ込みの登板だったのでしょうがその点は賛同できず)。
タイムリーは致し方なし、その後の2四球(特に九番打者への)は痛く、最後押し出しを恐れて高めに投じたボールを茂木にライトスタンドに運ばれてゲームセット。

大量点には四球と長打が絡むという典型的失点パターン。



今季2度目の5連勝とはいかず

連勝は4でストップし今季2度目の5連勝とはいかず
間違って大連勝してくれないかとファンの特性として心のどこかで期待するも、ここで停止。
ロメロの同点本塁打で一瞬夢想したのが遠い昔のことのよう。

明日はK‐鈴木 vs 岸。
岸は1か月ぶりの登板で付け入る隙は十二分にあり。

なんとか勝ってカード勝ち越しを。





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-高山郁夫
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