~オリックス、完全試合を食らいかける の巻~
吉田正尚しかおらず
7回二死まで一人のランナーも出せなかった、相変わらず貧打のオリックス。
この悪い流れを止められるのは吉田正尚しかおらず、中田なら捕っていたかもしれない打球が抜けてツーベース。
なんとか、完全試合を阻止。
が、当然に負け。
21日の西村続投決定以降、チームは1勝4敗、4連敗。
西村続投を選手が喜んでいるようには思えず。
9月4勝16敗なので一概には言えませんが。
マレーロ、西野
西野にマレーロが一軍昇格。
エップラー昇格が来季契約最終テストなのは分かりますが、マレーロの昇格はよく分からず。
西村が好むタイプでないのは明らかで、成績も毎年下がり来季契約はないのでは。
西野は昇格即セカンドスタメン。
現状の成績では福田のセカンドスタメン不可侵はなく、また怪我の多い西野のフル出場も困難。
二塁はこの二人で一年と考えていた方がよいのでは。
富山凌雅
ルーキーの富山凌雅がプロ初登板。
ドラフト後の記事でも書いていましたが、まだまだ未完成。
そんななか2回を6人で片付けられたのは、ストレートに切れがあったから。
制球もアバウトとはいえ、ストレートにキレがあるから変化球でも空振りが奪えます。
制球が今後の課題。
ですが、制球重視で腕の振りが緩めば元も子もなく。
DeNAの濱口のようになっていってくれれば。
トレード
先発の杉浦にクローザーの秋吉。
そして今季もやられ続けた大田。
トレードでチームを活性化させていく日本ハム。
一時期はオリックスもトレードに積極的でしたが、純血主義に転換。
が、結果がでず。
チーム編成の偏りがあり同タイプの選手が多くいるいま、トレードでもチームを大きく変えていくべきでしょう。
相手が欲しい選手がいるかが問題ですが。
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