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頓宮裕真

~オリックス・キャッチャー、頓宮裕真・伊藤光・高城俊人 の巻~




頓宮裕真

捕手に再転向しているオリックス頓宮裕真捕手が無念のリタイアとなった。野手組の高知キャンプで右太もも裏に軽い筋挫傷を負って13日に帰阪。

参加予定だった台湾でのアジア・ウインターリーグへの派遣もとりやめになり、西村監督は「実戦経験を積ませたかったので残念な部分もある。はやく治すのが1番。2月1日に支障がないように」と説明。代わって育成選手のフェリペが参加する見込みだ。(日刊スポーツ)

捕手再転向決定直後も故障離脱。
そして今回も。

見かけによらず怪我に弱い頓宮。

派遣されるはずだった台湾ウインターリーグ派遣も取りやめ、実戦の機会も消失。

チームにとっては痛く、頓宮個人にとってはもったいない



伊藤光

捕手といえば、オリックスから横浜に移籍した伊藤光が、4年4億5000万円の大型契約をゲット。
籍を離れても、オリックス出身の選手が(対オリックス以外で)活躍するのは嬉しいもの。

オリックス時代のように伊藤のプレーをじっくり見ていないのでどこが変わったか分かりませんが、
新天地で心機一転気持ち入れ替え頑張ったのか、セの水が合ったのか、それともラミレス監督との相性がよかったのか。



放出

よく耳にするのが、伊藤を出したオリックスへの批判や中傷。

若月に明らかに勝るは打撃は、トレードが決まるまで50数打席連続無安打と、その若月も経験したことはないくらいの不振を極め、
伊藤がマスクを被った試合の勝率の低さは偶々と思えないほどに低く、オリックス恒例のスタートダッシュ失敗の一要因。
若月がよく批判される外角中心の攻めは、若月よりも伊藤の方が著明に多く(12球団トップ)、岡田・森脇・福良と仕えた3監督に配球を批判され続け

そして、オリックス最終戦となった試合では、犠打失敗でまともに一塁に走らず、ファールフライも追わず。

伊藤の放出自体は仕方なしが私の感想。
ただトレード当時の記事にも書いていますが、伊藤(+赤間)で白崎と高城を獲ったのが、問題



トレードの目的

その高城俊人は、来季から横浜に復帰。
愛称の良い濱口とのバッテリー復活で、もう一つ伸び悩む濱口復活の一助となれば横浜にとっても大きなプラスとなるのでは。

移籍直後から起用された伊藤と違い、高城は移籍一年目は一軍昇格なし。
順位決定後も上に上げず、ならばなぜ獲ったのかと首を傾げ。

二年目はキャンプインすぐに故障離脱。
その後、K-鈴木の初登板時にマスクを被るも一軍に長くおれず、結局そのまま二軍に塩漬けで解雇。

伊藤を駒としたこのトレード、いったいなにが目的だったのかと疑問を呈さずにはおられず。

答えを探せば、ただ伊藤をチームから出したかったがためのもの。
であったのならば、
そんなトレードがオリックスにとって有意義なものになるはずはなく。





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