～オリックス・山本由伸、「パ・リーグで1、2を争う投手」！ の巻～
「パ・リーグで１、２を争う投手」
昨日首位決戦で完封劇を演じた千賀に対する日本ハム・中田のコメント。
「認めたくないけど千賀は凄かった」。
本日の試合でオリックス・山本由伸に対峙したパリーグ本塁打王・山川穂高のコメント。
「悔しいです。パ・リーグで１、２を争う投手だと思う。防御率もそうだし、打席に立った感じも難しい。なんとかしたかったけど、ぼくに関しては力負けです悔しいです」（サンスポ）。
球界トップクラスに位置する打者が力勝負を臨んだからこそ、素直に負けを認められる。
山本由伸、強力西武打線を今日も封じ、6勝目。
今日もまた素晴らしいピッチングでした。
多和田に吉田正尚
初回、福田が倒れたあと、誕生日お立ち台で気持ちのいい西野がヒット。
十亀に松田、多和田に吉田正尚。
吉田正尚が今日も多和田を叩いて一死一二塁となって、四番・モヤが3連続のライト前ヒットでまず先制。
二三塁となって五番・ロメロがショートゴロで2点目。
ヒットでないこういう得点が実に大きい。
価値が高い
二死となって休養明けスタメン復帰の中川圭太がさすがのセンター前タイムリー。
二死からの一本、これの方がさらに価値が高い。
二回は二死から福田がヒットに二盗で、西野がタイムリー。
二死無走者からの一点。
こちらの方がもっともっと価値が高い。
この4点が山本をだいぶ楽にしました。
山本→ディクソン
完封目前の九回に、一週間前と同じくもたついた山本。
一発食らえば同点の無死満塁で山川。
ここを犠飛で凌ぎ、最後は前回同様クローザー・ディクソンの力を借りて。
一死一三塁でメヒア。
状況的には一発出れば同点と変わらずピンチも、さすがディクソン。
二者連続三振を奪い、夏の陣2連勝。
黒の力
カード2連勝も、最終回に山本が打たれては先週と同じ流れ。
明日の先発も同じく竹内。
異なるはここが本拠地大阪という点。
イベント効果で2日連続の3万超え。
黒の力が選手に勇気を与えてくれるはず。
なんとかCS争いに食らいつくには3連勝が欲しいところ。
懸案の二番に好調西野が入り打線が繋がり。
明日も。
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