祈優勝! オリックスバファローズ

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山本由伸

~オリックス・山本由伸、7勝目! の巻~




つくづく、いい投手

2019年7月22日号の週刊ベースボール。
ベイスターズファンのやくみつるの4コマ漫画、「ドガチャカ交流試合」より。
タイトルは「ヨシノブ」。

①「よしのぶ」といえば誰―
10年前、私の中では高橋由伸が100%を占めていたが、
②ここ数年「ガキ使」元プロデューサー中村喜伸氏が急伸。
かなりの割合を喰うに至っていた。
③が、今ではすっかり山本由伸(オリ)の牙城となっている!
つくづくいい投手だもんなぁ。
④山本由伸先発の試合は他をさしおいて観戦するようになっているし、
呼称は「これぞ決定版」ってことで、シンヨシノブ。
これで決まりっしょ。

7回/被安打6・奪三振6・失点1。
他球団ファンも唸らせるピッチャーはそうそうおらず。

ほんと、
つくづく、いい投手。



心配

2度の離脱があり、規定投球回数に達していない山本由伸。
防御率は1.72で、1位の有原2.52を圧倒。

あと12回2/3を投げれば規定投球回数到達。
残り2試合の登板が予想されています。

規定投球回に届くかどうかの心配をしている者はいても、
打たれて防御率が悪化することを心配している者はほぼおらず

これがいまの山本の実力、立ち位置。

称賛しかありません。



東京五輪

MGCで沸いた東京。
五輪まであと1年。
1年後、山本由伸は縦縞のユニフォームを着て、横浜スタジアムのマウンドに立っていることでしょう。

オリックスからもう一人、侍ジャパン入りが濃厚な吉田正尚はスタメン復帰。
3打数1安打でも打率が下がるハイレベルな争いを森友哉と継続中。

山本の防御率、吉田の首位打者
初めてのタイトルを手にすればさらなる飛躍が待っていそうな二人です。



出塁率

野手で目立ったのは、宗佑磨に中川圭太

一番に入った宗は、1打数1安打4四死球出塁率10割で一番打者の役割を十分すぎるほどにこなし。
打撃フォーム改造の主旨は、ポイントを後ろにもってくることでボールを長く見、確実性を上げること。

出塁率,281だった2018年。
今年の出塁率は(今日の5出塁を入れず),374

確実に、フォーム変更の成果が出ています。



打率,294

タイムリーに本塁打といいところでの活躍が目立った中川圭太

首位打者を獲得した交流戦後、蓄積疲労もあり出場機会も減っていましたが、またここ最近出番を増やしています。
西村も、空白の三塁にようやく起用し始め、中川が三塁に入ればチームとしての攻撃力も増すこととなります。

打てない時期もあったものの、打率は,294といまだ三割前後をキープ。

頼りになるルーキーです。



12勝11敗

9連敗後の2連勝。
楽天にとっては痛い2連敗。

対戦成績も12勝11敗となり、次勝てばロッテに続いて2球団目の勝ち越し。

西武・ソフトバンクといった特徴や底力のあるチームには歯が立ちませんが、他3球団との差は全く感じず。
だからこそCSの大チャンスではあったのですが。

そこは後の祭りで口を閉じ、
やはり勝てば気持ちがよく。
それならば、明日もう一丁。





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