祈優勝! オリックスバファローズ

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山本由伸

~オリックス・山本由伸、防御率トップに躍り出る の巻~




防御率トップ

すぐに消えるとはいえ、防御率トップに躍り出た山本由伸

6回1/3/被安打8・5失点という内容が示す通り、内容的にはいまひとつ。
四回のピンチを凌いで波に乗るかと思いましたが、六回二死三塁からの中村の適時打が痛かった。

一週間後の最終登板で6回投げれば規定投球回に達し、初のタイトル・最優秀防御率獲得はほぼ確実。

そのころにはさすがにパリーグペナントの行方も決まっているはず。
最終戦、岸田の引退登板も予定されていますが、気楽に投げられるのでは。



吉田正尚

もう一人のタイトル候補、吉田正尚は第一打席で同点ツーラン
外寄りの和田のストレートに合わせた打球はそのままレフトスタンドに。

吉田正尚の京セラ第一号は2016年9月8日、和田毅から同じくレフトスタンドへ。
当時のソフトバンクは日本ハムと激しい首位争いの真っ最中。
いろいろと符合点も多く、この一発をふと思い出しました。

九回の打席まで4打数1安打。
もう一本欲しいところでしたが辛抱して四球を選んだ吉田。
こういう我慢が後々効いてくるはず。



オリックス非力打線 vs パワー型投手

七回に4点差となったものの、その裏一死から、安達と小田が四球を選んで宗がタイムリー。
ロメロも適時打を放ち1点差まで迫るも、ロメロが三振で一点届かず、そのまま負け。

大体いつもこう。

試合の流れを決めたのは、六回裏のソフトバンクルーキー・甲斐野の三者連続三振
調べてみると、甲斐野のオリックス以外のチームとの対戦防御率は、楽天3.86、西武4.26、日本ハム6.35、ロッテ7.36.
そんななか、オリックス戦の防御率は0.00
8イニング投げ一点も取られず。

非力なオリックス野手陣はパワー型の投手が大の苦手



歯が立たない

湊球団社長が西村続投について語っていたなか、働きを褒めていた(復帰後の)安達。
今日も1安打2四球と渋い働きをみせていましたが、牽制球が顔に当たり途中交代。
不運としか言いようがなく。

明日もソフトバンク戦。
デッドヒートを繰り広げる西武とソフトバンク。
苦手の楽天戦を残す西武に比べ、カモのオリックス戦が5試合もあるソフトバンクの方が有利など言われていましたが、本当にそうなりそうな予感。

こういう形でしかキーチームとなれない悲しき現実。

しかし、
西武とソフトバンクにはここまでかというくらいに、歯が立たない





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