～オリックス、開幕投手は山本？ の巻～
オリックスは２４日、開幕の再延期に伴い、開幕投手を変更する可能性が高まった。当初は山岡の予定だったが、４月２４日に開幕する場合、西武が相手。昨季３試合で２勝０敗、防御率０・３７と好相性の山本に任される見込みだ。
山岡は２カード目の初戦となる同２８日の楽天戦にまわることとなり、西村監督は「しっかり決めて、本人とも話をする。例えば、そこ（開幕投手）が変わるとしても選手は理解してくれると思う」と説明した。
２１歳の山本が開幕投手を務めれば、阪急時代の１９５４年に梶本隆夫が１８歳で経験したケースがあるが、オリックスとしては最年少での大役となる。（sanspo）
金曜開幕ならば山岡、火曜開幕ならば山本。
ここだけは他球団に勝る、エース二段構えでの対応を予定していたオリックス。
しかし、対戦相手を眺めると、4/24（金）は西武、2カード目4/28（火）は楽天。
昨季の相性を考えれば、二人を入れ替えるのが最善と西村は考え。
山本由伸
で、山本由伸が開幕投手。
21歳、高卒プロ4年目での開幕はオリックス最年少。
しかし、なんら違和感はなし。
選出が確実視されていた東京五輪は1年延期で、シーズンに一点注力。
ただ、4月24日の開幕も正直分かりませんが。
ミニキャンプ
オリックスは開幕日が延期となり「ミニキャンプ」を行うことになった。
基本的には「4勤1休」を予定し、午前に守備練習、昼食後に打撃練習をこなし、4月上旬には実戦形式や紅白戦を取り入れる方針。西村徳文監督は「改めてキャンプスタートの気持ちでやるしかない」と気を引き締めた。（日刊スポーツ）
どの球団も初の体験で戸惑っている開幕延期に、オリックスはキャンプ同様の4勤1休で対応。
調整失敗の選手多々で、通常通りの開幕日であればスタートダッシュに失敗していた感強し。
ミニキャンプで、今度こそ。
本末転倒
4月上旬からの実戦では対外試合も行われると思いますが、
その場合は近距離の阪神や中日、広島を中心とすべき。
感染危機で開幕を延長しながら、北は北海道、南は福岡と公式戦通り日本を縦断しての練習試合施行は、本末転倒でした。
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