祈優勝! オリックスバファローズ

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山本由伸

~オリックス・山本由伸、自己最多14奪三振で7勝目! の巻~




14奪三振

3→1→2→3→1→1→1→2。
毎回の14奪三振は自己最多。
山本由伸、圧巻の奪三振ショーで7勝目
いまの勢いだと、目標とする自身初の二桁勝利も十分にいけそう。

精神衛生上は日曜の山本もありですが、チームの戦略的には間違いなく火曜。
相手チームのエースを力でねじ伏せうるのは山本しかいません。



ストレート

ストレートの球威がいつも以上に抜群だった山本。
受ける伏見も当然感じており、立ち上がり、一番・源田、二番・スパンジェンバーグの勝負球に高めのストレートを要求し空振り三振。
リーグ最多三振のスパンジェンバーグはともかく、巧打の源田のバットが止まらないのが、その威力を証明。

最終回となった八回も、源田を同じく高めの吊り球で空振り三振。
そのストレートの球速、116球目で152キロ

桁が違います。



一番・福田、二番・T、四番・吉田

攻撃面は、初回、出塁率の高い一番・福田、二番・Tのコンビが出塁し、吉田の内野安打で先制。
中嶋が望んだとおりの形で、幸先の良いスタート。
好調の要因いろいろあれど、先制点を奪えていることも非常に大きい。

五回もヒットで出たTを吉田が還す。
何度も書いていますが、吉田の前に出塁率の高い選手を配置すればこのような形が増えてきます。
二番つなぎ論などとうに過去のもの。

さらに出場できた日の三番・安達もいい仕事をしてくれます。



正捕手・伏見寅威

九回は前回登板で崩れたディクソン
K/BB:1.82、K/9:7.01が示す通り、クローザー2年目の今季は苦労。
ただそれでもディクソンに取って代わりうる日本人投手がいないのが現状。
個人的にはここがドラフトでの最重要枠だと考えています。

山本→ディクソンの完封ショーを支えたのが正捕手奪取の伏見寅威
今日も一本放りこんだ打とリーダーシップはゆうに若月を超え、監督にバッテリーコーチという評価者が代わったことで課題とされてきた配球面のマイナスイメージも払拭。

グラウンドのみならずベンチでもチームのために頑張ってきてくれた選手に陽の目が当たるのは、ファンとしても素直に嬉しい。





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