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山本由伸

~オリックス、2021年開幕投手・山本由伸に決定 の巻~




山本由伸

以下、サンスポより引用。

オリックス・山本由伸投手(22)が27日、今季の開幕・西武戦(3月26日、メットライフ)で、自身初の開幕投手を務めることが決定した。この日、宮崎市のSOKKENスタジアムで行われた練習試合・ソフトバンク戦で今季初の対外試合に登板し、3回を無失点。降板後、中嶋聡監督(51)から直接告げられた。チームは2012年から開幕戦9連敗中。白星スタートを目指し、剛腕を振るう。

昨季は投手キャプテンに任命した山岡を優先し開幕投手を任せた西村。
その西村が去ったいま、山岡への遠慮はいらず、中嶋は順当に山本由伸を開幕投手に任命しました。

ソフトバンクとの練習試合でも、どこまでも伸びていきそうなストレートにキレのある変化球で、ソフトバンク打線を圧倒。
仕上がりも抜けており、内容も文句なし。




貧打

負の連鎖、呪縛は若き剛腕が断ち切る。高卒5年目の山本が、自身初の開幕投手に決定。大事な「3・26」のマウンドは、エースナンバー「18」を背負う22歳の若者に託された。

「素直にうれしい気持ちと、やってやるぞ、という気持ちです。(開幕戦は)長い間、勝てていないので、悪い流れを僕がしっかり断ち切って、今シーズン、いい開幕にできるように投げたいと思います。がんばります!」

表情を引き締め、意気込みを口にした。チームは、開幕戦は2011年に引き分けたあと12年から9連敗中。毎年、波に乗り切れないシーズンが続いている。だが、今年は違う。右腕は昨季、西武戦4試合に先発し、2勝1敗、防御率0・93。好相性の相手で、「自分としては連敗がずっと続いているので、なんとか勝ちたいなと思います」と力を込めた。

逆転負けにサヨナラ負けに完封負け。
開幕9連敗の中身は多種多様も、敗因は突き詰めれば二つ。

一つ目は貧打
もともと打てないチームに相手チームのエースがくる。
単純に力不足という面もありますが、それにしても情けなし。



意味不明の継投

もう一つは意味不明の継投
言い換えれば、経験不足の投手の起用。

昨年もなぜか神戸文也をもってきて、ファンが危惧した通りの案の定の結果をもたらし、数年前も新人の澤田圭佑が被弾し、その前も経験豊富な小松聖を起用せず新人の東明大貴をもってきて破綻。

開幕戦こそ経験がものをいうのに、なぜか経験不足の新人を多用し負け。
選手はともかく首脳陣が浮足立っては話にならない。

なお、新人への過度な信頼は、開幕2戦目の先発投手にも表れています。



最高の投手を用意し

対西武との好相性も山本開幕投手抜擢の一因。

次カードのソフトバンク戦に山岡はいまだ未勝利。
そこを配慮しソフトバンク戦に山本をもっていくという意見はあるも、開幕戦の重要性を考えれば一顧だにするものでなし。

とにかく、最高の投手を用意し、全力で開幕戦を取りにいく
考えるはそれのみ。

そしてそのチームの意志、気概は開幕投手の山本にも伝わり、山本も「やってやるぞ」と気合満々。

10年ぶりの開幕戦勝利の準備は、整いました。




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