祈優勝! オリックスバファローズ

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山本由伸

~オリックス・山本由伸、球団新の18連勝! の巻~




山岡泰輔

福岡で負け越し移動日なしで千葉に移ってのロッテ戦。
山岡泰輔と石川の投げ合いは、終盤七回にマーティンに打たれて2点失い、結果0-5の完封負け。

終盤の2点差を跳ね返す力はいまの打線になし。

2試合続けて好投の山岡は負け試合の収穫。

2点を追う八回表二死二三塁で吉田との勝負を選択したロッテベンチ。
それだけ昨シーズン、吉田の次に控える杉本に痛い目に遭ったということですが…。



山本由伸

2戦目の先発はエース・山本由伸

藤原の快足に山本が焦りいきなりの無死二三塁。
満塁となりマーティン。
高々と上がった打球にグランドスラムを覚悟するも、10メートル超の強風に戻されてボールは杉本のグラブに。

4点が犠飛の1点となり、開幕からの無失点は止まるもとりあえず安堵。



一番ファースト・佐野皓大

真っすぐはあいかわらずの強さも、強風で制球定まらない山本。
そのぶん球数も増えましたが、辛抱に辛抱を重ね7回2失点でまとめました。

前日完封負けの打線は、一番ファーストで先発出場の佐野皓大が2カード連続の一発を放ち逆転。
足が速かろうがしっかり振ることが最も大事なこと。
それが(特に右では)十分にできているから結果が出ています。

ちょこちょこ当てて転がす時代はとうに終了。



平野佳寿

2点リードの九回は平野佳寿
先頭のレアードをアウトコースギリギリの真っすぐで三振を奪い、三人で片付けNPB通算600登板をセーブで飾りました。

黒木がコロナに罹患し離脱。
ベテラン右腕にかかる負担は大きいものの、真っすぐの質はよくフォークもしっかり落ちています。

しかし、伏見に黒木、宗、頓宮、水本ヘッドに、小木田がコロナで離脱。
試合中止の基準はあってないようなもの。
支配下枠は70。
個人的には中止ではなく陰性が確認されている選手だけで試合を行うのが筋だと思っています。



球団新の18連勝

粘投で、山本由伸、球団新の18連勝を達成。
サブマリン足立光宏の17連勝は1970~71年のこと。

イチローがジョージ・シスラーの名を思い出させたように、超人的選手の活躍は歴史上の偉人を掘り起こします。

足立といえば巨人との日本シリーズ第7戦。
強心臓は当時36歳のベテランゆえのものとはいえ、この足立の気持ちの強さを、もうひとつ自分を信じ切れていない二人の選手にもってもらいたい。
宮城大弥と杉本裕太郎に。




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