祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

山本由伸

~オリックス・山本、大乱調 の巻~




セットアッパー・山本由伸

昨日と同じく2点リードの八回、マウンドに上がるはセットアッパー・山本由伸

昨日は復調を確信させる安定したピッチングを披露したものの、
今日はまさかの大乱調
打者6人で一死しか奪えず、3安打(1本塁打)・2四球で5失点
イニング途中でマウンドを降りることとなりました。

苦手の今江に初球を弾き返され、
新人王のライバル・田中の対決は、意識し過ぎたかフォアボール。
ここまではまだいいものの、次打者一割バッターに四球を与えてはお話にならず。



悪化

ストレートが高めに浮き、心配になった若月がマウンドに向かう場面も見られた今日の山本。
同点とされ、3ボールからストライクを取りにいったストレートを銀次にスタンドまで運ばれ撃沈。

HPトップを走る宮西との差を縮める好機でしたが叶わず、防御率も2点台後半にまで一気に悪化

東明が楽天・田中を3-0と完璧に抑えていただけに、新人王レースにおいても痛い大乱調です。



東明大貴

オリックス先発の東明大貴
80球リミットは解除され、今日は90球。
球数少なくテンポのいいピッチングで7回まで投げ抜きました。

コントロールに不安がないため大崩れの心配がない
今日も与四球はわずか1つで、ピンチらしいピンチは失点した七回のみ。

今日もひっくり返され、掌中に収めながらこぼれ落ちた白星はこれで二つ目。

ただ、そのピッチングはすばらしいの一言。



セーフティバント

東明の調子とセットアッパー・山本とクローザー・増井の存在を考えれば、3点あれば十分と思われた試合も、
やはりそうは問屋が卸さず。

となると、あと一点でも入っていればと思わずにいられず。

五回、リードを3点に広げて一死一二塁で宗。
初球セーフティバントを試みたものの、ピッチャー真正面でサードフォースアウト。

狙いはよく、三塁側に転がせばオールセーフでしたが、結局は技術が足りず。
しかしこれも経験。
失敗が成長を生みます。



謎采配

よく分からなかったのが六回の攻撃。
好調の吉田正尚・中島の連打でつくった一死二三塁のチャンス。

ここで楽天ベンチは先発・辛島を諦め、右の森原をマウンドに。
白崎に、小田もしくはTといった左の代打をもってくると思いましたが、そのまま打たせて三球三振。
で、次の武田に左の代打を送りましたが、
その代打は小田でもTでもなく、小島

よく分かりません。

試合終盤にもうひと山あると踏んでの小田・Tの出し惜しみか、
結局二人が打席に立つことはなく。

こういう謎采配が福良の監督寿命を縮め、
ファンの離反を招きました



楽天戦大幅負け越し

またも接戦を落とし、楽天戦は大幅負け越し

ゴールデンウイーク明けに3タテを食らい、
7/31からの3連戦でも3連敗。
どちらも京セラで。

最下位相手にホームでこんな試合をしていては、浮上もできず客も入らず。

謎采配にチーム低迷。
即座に留任要請を受諾するほど、福良も顔の面が厚くはなく。



-山本由伸
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