祈優勝! オリックスバファローズ

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山岡泰輔

~オリックス・山岡泰輔、粘って8勝目! の巻~




山岡泰輔

(珍しく)4点リードの六回裏。
安打に四死球で一死満塁のピンチを招いた山岡泰輔。
対するは七番・中村奨吾。

アウトコース低めに変化球を3つ集め三球三振。
全てボール球に手を出し空振り3つ。
中村の選球眼のなさに大きく助けられましたが、そこに3球きっちりと集めた山岡もさすが。



さすが山岡

しかし次打者・田村に内寄りのチェンジアップをレフト線にもっていかれて6‐4、なお二死二三塁。
一本出れば4点リードが霧消するところで、粘る九番・三木を本日9個目の三振に斬ってとりピンチ脱出。
ここを凌ぎ、チームに白星をもたらしました。

1‐2からの4球目のスライダー、三木のバットが回ったようにみえ山岡に松井雅人はベンチに帰りかけましたが一塁塁審判定はスイングとらず。
心折れそうな場面でしたが、しっかりと辛抱した山岡はさすが。



8勝目

これで8勝目

3年目の今季は初めて貯金を(5つも)作り、二桁勝利も間近。
チームトップの勝ち星は若き投手陣のリーダーとしてふさわしい数字。
投球回数も121回でリーグトップに。

オリックス投手キャプテンの責任を果たしてくれています。



長距離砲の前に

攻撃面は先制、追加点にダメ押しで8得点

初回の無死一塁からの二番打者の拙さを西村は責めますが、当の自分の采配にも一因あり。
今日は福田が出塁できずその場面は再来せず、一死から二番大城がエラーで出塁しその後に吉田正尚が先制ツーラン

長距離砲・吉田の前で危険を冒してランナーを得点圏に進めるよりも、ランナーを残しておく方が重要とは、昨日の記事にコメント頂いたsyouさんのご意見。
おっしゃる通りで、まさにその通りの結果となりました。



アーチストならば

四回表、二死一三塁で安達。
3‐1と追い込まれた涌井がストレート系の球で勝負してくるのは明白な場面で安達もそう想定したようなスイングでしたが、結果三塁手の頭上を越えるヒットとなったものの、正直いえば(ヒットかどうかより)もっと強い当たりが欲しかった。

続く福田に代打・西野は、同じく直球を強く捉えて連打。
満塁となったところで吉田。
1‐3からのど真ん中の球は、成否ともかく、アーチストならば振ってほしかった

勝ったとはいえ、気になる二点ではありました。





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