～オリックス、ヤクルトに完勝し6月無傷の6連勝＆貯金1！ の巻～
完勝
お得意様の広島をスイープし本拠地に戻っての対ヤクルト初戦。
三・四・五回に先制、中押し、ダメ押し。
先発・山岡泰輔も（隠れ）防御率1位の実力通りに好投し、日本シリーズで激闘を繰り広げたヤクルトに先勝。
これで6月無傷の6連勝、4月30日以来の貯金生活に。
勝っても心臓の痛い試合ばかりだったいままでとは違う、心地よい観戦。
好調なチーム状態を表す、見事な完勝劇でした。
中川、福田
ベンチ入りはするも吉田正尚抜きの打線。
しかし吉田の定位置三番に入り、吉田並みの働きをみせたのが中川圭太。
右に左にの巧打で2安打2打点。
ルーキーイヤーの交流戦の八面六臂の働きを思い出させる仕事ぶり。
そしてその中川にホームに還してもらったのが一番・福田周平。
基本に忠実のセンター前2本含む3安打。
いつの間にか打率は.281。
一番が出て中軸が還す。
五回など上位3人が計3球で1点。
点が入るお手本のような野球ができています。
杉本、マッカーシー
そして四番と五番に長打。
四番の杉本は、外の変化球を3つ追っかけて三振した初回の打席を反省したかのような五回の右中間へのタイムリーツーベース。
五番のマッカーシーには久しぶりの第2号。
打率.240よりも安打12本のうち長打が2本という部分が不満ですが、飛距離をみれば慣れての活躍を期待。
山岡泰輔
立ち上がりからよかった先発の山岡泰輔。
3連続四球の押し出しの時点ではどうなるかと思いましたがここを併殺で切り抜けてからは立ち直り、7回1失点で4勝目。
エースは山本も投手陣のリーダーは山岡、を証明する投球が続いています。
交流戦首位のヤクルトを倒し交流戦単独3位に浮上し、首位のヤクルト・阪神とは1ゲーム差。
目指すべきゴールは当然にリーグ優勝も、狙えるものは狙うに、頂けるものは頂くに越したことはなく。
よろしければ一押しお願いします。