祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

山岡泰輔

~オリックス、山岡がこの最終盤で試合をぶち壊す の巻~




一回表で勝負あり

天王山スイープ含むオリックス4連勝の勢いは、まさかの残り5試合全勝もあり得るかと夢想させるくらいのもの。
ただ、その夢をあっさりとぶち破ったのが先発の山岡泰輔

変化球がことごとく外れれば、残るは力のない真っすぐのみ。
捉えられた三直で一死を取ったあと、安打→タイムリー→四球→安打→押し出し→2点タイムリーで、いきなりの初回4失点
優勝争い最後の直線、ハナ差競うこの時期に、一回表で勝負ありはまさに、論外。



山岡の真の姿

球宴でのコロナ罹患後、精彩を欠く山岡。
この最終盤に先発を任せる投手ではないものの、山岡しかいない現実もまたそこにあり。
以前の記事でも書きましたが、前半戦の山岡と別人の後半戦の山岡。
どちらが真の姿かと問われれば、前2年の不甲斐ない投球内容を思い起こせば後者と断じてもおかしくはなく。

期待2割不安8割で迎えた山岡の登板。
それにしてもここまでひどい内容とは思わず、まさに論外。



村西良太

二番手黒木を挟んで、村西良太
相変わらずの制球難で山岡以下の内容。
日本ハム戦でも手痛い本塁打を打たれましたがここでも。

村西に関しては接戦で起用する投手でなく、敗戦処理のロングリリーフ要員としてこの時期も上に残っているのでしょうが、その場で少しずつ結果を出していき自らの活躍の場を切り開いていくもの。
しかしそれもできずで、単純に、一軍の投手としては能力不足



観る価値すらない試合

この時期に本拠地で5-13の大敗。
優勝を狙うチームを現地で支えようと観戦に訪れたファンの失望たるやいかばかりか

一ついいことがあるとすれば、大阪から即福岡に移ってソフトバンクと4連戦のロッテ打線に勢いを与えたことぐらいか。

背番号だけでなく前19番の勝負弱さも引き継いだ現背番号19。
なにかを大きく変えることにチャレンジしなければ、いまの先発4~5番手という立場は変わらず、ソフトバンク戦に投げられない投手がエースなど呼ばれるはずもなく。

久しぶりの、観る価値すらない試合でした。




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