祈優勝! オリックスバファローズ

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山岡泰輔

~オリックス、最悪のリスタート の巻~




 負け

あと一本が出ず、
その、あと一本を相手に打たれる。
負けるときはこんなもんですが、
リーグ戦再開の大事な初戦、最下位のロッテ相手にこの負けはこたえます。

立ち上がりの山岡の二失点を、
大砲マレーロの一発で返し同点。
次の一点が勝負を左右すると思われたなかでの六回の逸機。
欲しいところでなかなか打ってくれないT…

先発の山岡は今日もQSクリアも、
いつものように援護少なく、七回に根負け。
6回で91球。
交代も考えられるところでしたが、私的にはもちろん続投でした(結果打たれましたが)。



 援護率1.37

今日も敗れ6敗目を喫した山岡について、こんな記事がありました。

そもそも山岡はとことん援護に恵まれていない。

ここまで9試合の援護点は順に1、0、1、0、1、1、2、3、0となんとも寂しく、援護率はなんと1.37。リーグの規定投球回到達者のなかで最高の援護率を誇るのは6.35の則本昂大(楽天)で、ワーストが2.61のメンドーサ(日本ハム)であるから、山岡の援護率の異常な低さは一目瞭然である。

その一方で、山岡自身の投球内容はなかなかのもの。ここまで9試合・55回2/3を投げて防御率は2.59。6イニング以上を自責点3以内に抑えるクオリティ・スタートも9試合中7試合で達成しており、先発投手として十分な働きを見せている。(ベースボールキング)

防御率2.59(今日の試合含まず)という新人では出色の数字を残しながら2勝止まりは、
まさしく援護率1.37という貧打のせい。
分かっていたことですが、数字で見るとさすがにかわいそう。

今日の山岡のピッチングはいまいちでしたが、それでも6回までは2失点と仕事はしています。
もうすこし打ってもらわないといけないのですが、
今日は打順に一言…。



 理解できない①

今日のスタメンを聞いたとき、
イヤな予感はしました。

一番・安達、
二番・西野、
三番・中島

打率,209の安達、
おなじく,244の西野。
そしてチャンスに強いイメージが薄い中島(実際は得点圏,328と打ってはいるのですが)。

中島については相手先発が元同僚の涌井ということもあるのでまあ分かるのですが、
安達、西野は…。
なぜ安達より一割以上打率のよい、三割超えの武田が下位の八番なのか

理解できませんでした。



 理解できない②

理解できないといえば、
九回の黒木の起用

チームに勢いをつけるために使うなら、攻撃がまだ二イニング残る八回(それでも使う必要はありませんが)。
なぜ敗色がより濃くなった九回に使うのか。

黒木も登板意図を掴み損ねたか、らしからぬピッチング。
すばらしい実績を残しているとはいえまだルーキー。
起用法、もう少し考えないと。

これが今日から体調不良で休養となった星野不在の影響とするならば、
これからの投手起用はめちゃくちゃなものになりそうです。

もちろん打順ともども責任は福良にあるのですが…。

とにかく、
最悪のリスタートとなりました。




-山岡泰輔
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