祈優勝! オリックスバファローズ

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山岡泰輔

~オリックス、山岡・黒木、オールスターへ の巻~




 オールスター出場

球団史上初の快挙です。

球団史上初の“W球宴”だ! マイナビオールスターゲーム2017(7月14日・ナゴヤドーム、15日・ZOZOマリン)の監督推薦選手が3日に発表され、オリックスのドラフト1位・山岡泰輔投手(21)=東京ガス=と2位・黒木優太投手(22)=立正大=が選ばれた。D1、2位がルーキーイヤーに同時に選出されるのは、球界全体でも3組目の快挙となった。(7月4日/サンケイスポーツ)

フレッシュオールスターの推薦選手に、山岡・黒木、二人の名があったのが5月15日。
正式にフレッシュオールスターの出場選手が発表されたのが、6月30日。

5月の時点では球団・ウエスタンリーグも半信半疑だった両者の活躍。
しかしそこから1か月半。
両者の活躍をみて、フレッシュのレベルではないと判断されました。

しかし、
まさか二人とも選ばれるとは…。

黒木は、残した数字とインパクトからも選出確実と思っていました。
山岡は打線の援護がなかったため勝ち星が伸びず、規定投球回数もギリギリだったので今年はないかなと思っていましたが、
高いQSクリア率と2点台の防御率が評価された模様。

選ばれてみればさもありなんの二人。

ルーキー離れした活躍には、ほんとうに頭が下がる思いです。



 vs鈴木、vs戸柱

対戦したい選手として、
山岡は鈴木誠也(広島)を、
黒木は戸柱(横浜)の名をあげていました。

鈴木誠也と山岡はU-21での同僚だったとのこと。
戸柱は黒木が唯一本塁打を打たれた選手。
理由として「悔しいので」と語る黒木が頼もしい。

ドラフト1・2位の即戦力投手が(ある程度)戦力になった年といえば、
阪急最後の年の伊藤敦規、山内嘉弘。
ブルーウェーブ時代の小林、金田。
2013年の吉田一将、東明大貴が挙げられますが、彼らとは活躍の度が違います。



 新人王レース

現時点で、
新人王レースの先頭を走っているのは、たぶん、黒木
その黒木を追うのが、山岡、源田(西武)でしょうか。
そこに、昨日やられたソフトバンクの石川も加わってきそう。
特に石川はソフトバンクが優勝しようものなら、印象度からも一気に浮上します。

黒木・山岡の受賞のためには、
チームもこのまま元気なくBクラスに沈むのではなく、Aクラス入りが印象度・貢献度を考慮すると必要となってきそうです。
ここまでチームを引っ張ってきてくれた若い二人のため、諸先輩方の一層の奮起が望まれます。



目指せ6連勝

明日から前半戦最後の6連戦。
相手はロッテ、日本ハムと下位2球団
目標とするオールスターまでの借金完済のためには、少なくとも5勝1分け以上が必要。
敗北は一つも許されません。

明日の先発は、上述の山岡泰輔
相手はエースの涌井。
打線がどれだけ援護できるかにかかってきそう(山岡が投げるときはいつもですが…)。
天気が心配ですが、山岡が投げる時はなんとかやってほしいですね。

2週間前は同じ神戸で涌井に投げ負けた山岡。
ここはリベンジといきたいところです。

下位チームに取りこぼしていては、Aクラス入りも覚束ない。
ここは、目指せ6連勝と、
衒いなく言い切ります。




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