祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

山岡泰輔

~オリックス、2カード連続の勝ち越し! の巻~




 点が取られそうな雰囲気すらなく

3点取れれば大丈夫

昨日の西同様、本日先発の山岡にも当てはまる金言です。

四回、相手ミスと宗のタイムリーで2点を奪い、
五回、不振のロメロの本塁打で欲しかった3点目をゲット。

こうなれば問題なし。

さらに援護を受け楽になった山岡。
結局、7回を投げ、被安打4・無失点にまとめました。

塁に出したのは5人ですが、点が取られそうな雰囲気すらなく

山岡、これで2勝2敗
五分の星に戻しました。



 鬼に金棒

入団前はストレートがウィークポイントだった山岡でしたが、
二年目の今年、明らかにストレートの力強さが増しています

昨年打たれたアマダーにも、臆すことなくインコースにストレートを投げ切り、完璧に抑えました。
もちろんアマダーのみならず、誰に対しても。

若月に代わってマスクを被った山崎も、山岡のストレートの威力を信じどんどん要求しました。

変化球でかわすピッチングから、
ストレートで押すピッチングへ

そこに縦カットに伝家の宝刀・スライダーが加わる。

鬼に金棒とはまさにこのこと。



 困った時の山崎

正捕手・若月は、左ハムストリングスの筋膜炎により欠場。
代わってマスクを被ったのは、上述の通り、山崎勝己。

前監督・森脇曰く「困った時の山崎」。
その卓越したリードを買って、抑え捕手という役割すら与えられていたほどですが、
その言葉通りの活躍をみせてくれました。

山崎でダメなら仕方ないと思えるほどに信頼感のあるリード。

いまこそ、
35歳のベテランの力を借りる大事なとき。



 集中打

今日は安達以外、スタメン全員ヒット
その安達が大事な二番に入っているところに福良らしさが出ていますが、
そこはさておき、
みごとな集中打でした。

現地観戦された方は非常に楽しかったのではないでしょうか。
左団扇の試合展開に朗らかな陽気が重なり、幸せな午睡を誘うほどでした。


 2カード連続の勝ち越し

最下位の危機もあった、楽天との3連戦。
初戦を継投ミスで落とすも、
二戦目・三戦目とオリックスの誇る両右腕の働きにより連勝。

前カードのロッテ戦に続き、
2カード連続での勝ち越しを決めました。

火曜からは札幌に渡っての日本ハム戦。
ここもしっかり勝ち越してもらいたい。

連勝で、借金は3

来週も、
一つずつ一つずつ。



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