祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

山岡泰輔

~オリックス・山岡、援護なく根負け の巻~




根負け

立ち上がりの山岡、
いつもの山岡で、点が取られそうな気配はなく。

山岡を援護する攻撃陣、
これもいつもの攻撃陣で、山岡を助けてあげる気配はなく。

前回は則本、
前々回は武田、
そして今回はハーラートップの多和田。

好投手相手に根負け

山岡泰輔、5敗目を喫しました。



3試合連続完封負け

エース格の投手との対決が続きますが、
山岡もエース格

ただ勝てない。

もうワンランク上を目指せる投手。
ゆえに、大事なところでなんとか粘ってほしいといつも思うものの、
山岡が投げる時の援護のなさは異常。

山岡登板時、これで3試合連続で完封負け
これでは、完封したとしても山岡に勝ち星は付かない計算となります。

上述した通り、もうワンランク上を目指せる投手。
しかし、
これでは根負けするのも理解はできます。



経験則として援護が期待できないゆえ、
初回から1点もやれない余裕のないピッチングに終始し、
緊張の糸は、撓むことなく張り続ける

それゆえ、いったん崩れると修正ができなくなり、
糸はプツリと寸断し、
糸の切れた凧は無軌道に飛んで行く。
集中打や、今日のような3暴投がそれを表しています。

正直、いまだ2勝の投球内容ではありません。

3、4点先制できれば、肩の力も抜け、
山岡らしい柔軟性のあるピッチングができるのに…。

そう思わずにはいられません。



後藤駿太

では、
山岡の足を引っ張る、その攻撃陣に目を向けると、
中島の二軍落ちに伴って一軍に上がってきたのが後藤駿太

その後藤のファームの打率は、驚異の,167

センターレギュラーを大まくりで掴んだ宗が故障でファームへ。
代役に宮崎が入るも、首脳陣は守備と集中力に不安を感じているようで、
是非はここではひとまず置いといて、
勝ち試合では宮崎を早めに引っ込め、守りのいい武田を早めに投入していく方針のよう。

つまり、宮崎・武田二人で一人前

ゆえに、外野手が足りないということ(とTが外野に回っていること)で、
守備固め要因として後藤を一軍に呼んだということでしょうか。

チーム打率リーグ最下位のチームが、
外野の守備固めを増やす必要がはたしてあるのでしょうか?

私には理解できません。



結局は、いない

では、
守備固め要員ではなく、
バットでチームを活性化させられる選手が果たしているのか?

そう問われて、
答えに窮するのもまた事実。

期待の根本、杉本は大きく出遅れ、
一時打率好調だった吉田雄人は時間が経つにつれ実力通りの数字となり、
規定打席に達している園部ももう一つ物足りず。

下でヒット量産中の伊藤は、
捕手縛りが自らの活躍の幅も狭め
さらには、上で38打席連続ノーヒットの記録更新中。

結局は、いない
そういうことです。



低打率、枯渇、下手

所沢で3タテ食らったころの脅威は失せたものの、
それでもメヒアを八番に据えることができる西武打線は、
オリックス打線と比べると十分の恐怖。

打率が低いだけでなく、
選手も枯渇
さらには、ベンチ、選手ともに点の取り方も下手なオリックス。

となれば、
投手が踏ん張るしかなく。

またも、
ルーキーの細き腕に託すこととなりました。



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