祈優勝! オリックスバファローズ

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山岡泰輔

~オリックス・山岡、またも崩れる の巻~




ビッグイニング

四回まで快調なピッチングをみせた、オリックス先発の山岡。
相手は打力の弱いロッテ。

余裕こいてちょっとコンビニまで行ってくるかと席を外し、帰ってきたら5失点。
そんなところでしょうか。

またもビッグイニングを献上。
打たれ出したら止まらない、今季の山岡

今季初登板となった開幕3戦目のソフトバンク戦でもみられたその傾向は、ここ最近とくに顕著。

5月以降勝ち星なく、いまだ2勝

エース候補の思わぬ躓きは全くの予想外です。



外国人投手獲得

リフレッシュ休暇と思われた田嶋は左肘に張りがあるとのことで、
山岡はこの為体。
ディクソンは投げてみなければわからず、
計算できるのは西にアルバース、それに金子。

となると、報道に出た新外国人投手の獲得も理解できます。
もちろん、より必要なのは野手であることは間違いないのですが…。

しかし、今日の山岡、四回まで44球
チーム初完投もありうるかと思えるだけの内容だっただけに、非常にもったいない。



ロメロに吉田正尚

3点ビハインドの八回。
大城、福田の連打で一死一三塁。
バッターはロメロに吉田正尚

一発出れば同点の大チャンスで、
ロメロは2球ボール球に手を出し三振
吉田はカード初戦の石川のときと同様、アウトローのシンカーをひっかけ内野ゴロ
一点も入らず。
ラストチャンスをものにできず、ゲームは終了。

今日の唐川の出来ならば、もっと点を取れたはず。
昨日今日と、打線の貧弱さを痛感せずにはいられません。



改善

来週は火水と楽天戦で、木曜からはオールスターブレイク。

山岡はいったんファーム落ちとなる公算が大。
一球一球のボールはそこまで悪くなく(今日も四回まではストレートでロッテ打線を押し込めていました)、不調の原因が素人目にはつかめませんが、
クレバーな山岡ならば、不安点を改善してくれることでしょう。

上位を目指す上で、立ち直ってもらわなければいけない投手なので。



吉田正尚、久しぶりの一発

吉田正尚に久しぶりの一発が出ました。
この3連戦、吉田が打っていればと思う場面がかなりありましたが、それだけ吉田に負んぶに抱っこということの証拠。

Tや中島の続報はなく、
ファームに期待の有望株はおらず、
しばらくは(もしくは最後まで)この状態が続きそうです。

ロメロ、マレーロのどちらかが爆発してくれれば、
吉田一辺倒の相手チームの注意も、分散されるのですが…。




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