祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

山崎福也

~オリックス・山崎福也、論外 の巻~




 剥奪

9月9日のウエスタン広島戦での先発以降、
中8日の先発調整を任されながら、
1アウトしか取れずに降板

しかもその1アウトを取るのに3つのフォアボールを与える

論外です。

山崎福也、これで幾度めの失敗なのか。
敵と戦うことすらできないピッチャーに用はなく、
一死での降板も致し方なしでしょう。

ドラフト1位で入団し3年間でわずか8勝
今季、プロ入り初完投を完封であげ一皮むけたかと思いきや、日ハム以外には通用せず、
そして、その日ハムにすら通用せず。

今日の登板、来季に向けてなにかを掴んでほしかったのですが、それもなし。
いくら大型左腕は時間がかかるとはいえ、
ルーキイヤーから著明な変化がみえない山崎福也

とにかく、
ブレーブス栄光の背番号は剥奪で。

取り返したくば、自らの力で奪えばよいだけです。



 山崎ではなく若月

昨日の快勝を「バッテリーのおかげ」と言いながら、
その立役者、山崎勝己をあっさりスタメンから外した福良

同じような失敗を何度も繰り返していた松葉の蘇生をみれば、
同じような失敗を何度も繰り返す山崎福也には、昨日同様、山崎勝己。ではなく、若月
意図がよく分かりません。

これが若手を育てるという意味であれば若月でもまだ分かるのですが、
若手に切り替えた日ハムに比べて、
スターティングメンバーをみてもそうは窺えず。

福良は長期的視座に立つことなく、
この試合を取りにきたはず。
なのに、山崎勝己ではなく、若月。

福良の考えることが、ほんとよく分かりません



 若月健矢

で、その若月。
崩れた山崎福也を救うことはできず。

初回の失点すべてを若月に帰すつもりは毛頭ありませんが、
タイムリーを打たれた横尾への配球は理解できない

外のチェンジアップで二球空振りを奪った後に、
若月の要求は外角へのカーブ。
これ、山崎の投げ損ないではなく、若月はしっかり外に構えていました。
チェンジアップで外に目付きができていたなかで外角に遅い変化球
いったい何がしたかったのか。

外すつもりならもっと外に構えなければいけないし、
そもそもカーブで外す必要性もありません。

若月、
出番も減り、結果も出ていないことですから、
一度、下で頭を冷やした方がよい気がします。

代わりに飯田か伏見を上げて、経験を積ませるときです。



 息吹

昨日のソフトバンクに続き、広島が優勝を決めました。
昨年のVは、劇的な敗戦を3回も繰り返したオリックスの影響が大きかった気がしますが、
今年は昨年の自信をもとに、選手個々が成長して掴んだ優勝のように思われます。

今年も交流戦では三タテを喫したオリックス。
なにか目に見えないものに押しつぶされた昨年と違い、
今年は、実力的に完敗でした。

いつの間にか強者となった広島。
しかし、
その低迷期を乗り越えるのに20年近い歳月を要しました。

オリックスも月日は重ねています。
ただ、
そのような息吹は、現状全くみえません




-山崎福也
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