~オリックス、初回の5点で決める! の巻~
7人連続出塁、計5点
一回裏、先頭の福田が倒れたあと、二番・宗から八番・紅林まで7人連続出塁。
死球→本塁打→ヒット→四球→ヒット→ヒット→ヒットで計5点。
ソフトバンクに昨年まで所属し何度も煮え湯を飲まされたバンデンハークを1/3回で引きずりおろし、ここで勝負あり。
交流戦2カード目のヤクルトに本拠地京セラで9-2と圧勝し、交流戦成績を五分に戻しました。
一か月ぶりの勝利
打線は好調ながらそれ以上に打たれた横浜戦。
ヤクルト戦でも打線は好調で、投げるは山岡でも張奕でもなくエース山本由伸ならば楽勝。
山本には珍しく十分すぎる援護をもらい、一か月ぶりの勝利。
自身の連敗も3で止めました。
5点貰って迎えた二回の村上と対決。
楽な展開ゆえ、気にせず真っすぐで押して最後は大きなカーブで空振り三振。
面白い対決でした。
打ちまくる吉田正尚
打ちまくる吉田正尚。
初回さっそくスタンドに運び、ここ5試合で4本目のアーチ。
打率は両リーグトップ。
OPSは1.00を超え、まさに超一流。
すでに一流選手の仲間入りを果たしながらそれでも毎年右肩上がりの成績を上げ続ける吉田。
吉田と山本がいる間になんとかペナントを。
19歳の成長と存在感
初回の5点、杉本の2点タイムリーと紅林の適時打が大きかった。
特に紅林は外の変化球にバットを残しながらの巧打。
その紅林の二打席目は、逆に内の変化球に腕を畳んでレフトスタンドへの第3号。
紅林の成長を感じたこの両打席。
そして、休養明けのこの試合で感じた紅林の存在感。