祈優勝! オリックスバファローズ

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吉田正尚

~オリックス、吉田正尚などC組(舞洲組)宮崎に合流 の巻~




吉田正尚

怪我やリハビリ、コロナ罹患により舞洲で調整を行っていたC組のメンバー14名が、日程通り宮崎に合流。
先に合流していた宮城や紅林は既に全体練習に加わっていますが、合流した選手の状態は各自バラバラ。

その中でやはり最も気になるのは吉田正尚の状態。
まだ別メニューながら合流即フリーバッティングを始めるなど調整は順調のようで、ありがたい限り。

吉田と山本のいる間が勝負と常々言ってきましたが、リーグ制覇という形でそれが成就したいま、メジャーで通用するであろうこの二人は快く送り出してあげたい。
この両選手が観れるのはあと数年。
カウントダウンの鐘の音は寂しくあれど、だからこそ強く目に焼き付け、喜びを共にしたい。



「34」→「7」

今季から背番号を「34」→「7」に変更した吉田正尚。

2度目のMVPを受賞した、吉田憧れのブライス・ハーパーもフィラデルフィア移籍に伴いすでに「34」から「3」へ変更しているとはいえ、吉田といえば「34」という刷り込みががっしりなされているファンにとってはもったいないという思いも。

「7」の前任者で若い頃自主トレも共にした先輩・糸井への敬慕も背番号変更の一因とのことですが、福本豊の永久欠番的番号が一流選手に受け継がれていくのは、球団の伝統という意味においては非常に重要なこと。
暗黒時代は、福本の「7」も山田の「17」も、まるで阪急時代への意趣返しのように、軽視していました。



宗佑磨

レギュラークラスでは宗佑磨も合流組の一人。
しかし、こちらはまだ上半身のコンディション不良が解消されていないようで完全に別調整。

ベストナインにゴールドグラバー。
秘めた才能が開花した一年も、試合に出なければなにも始まらないのがプロの世界。
昨年と異なりチームでの比重が大きく増した今季の宗。
開幕に間に合うかはチームのスタートダッシュに大きく影響します。



齋藤綱記

投手では、山田と海田の両サウスポーが合流。
山田はブルペンにも入っていますが、コロナにより出遅れた海田は別調整。
さらに宮崎組では富山も別調整。

延長12回制復活によりブルペン陣の重要度がより増すなか、左腕の新加入は助っ人のビドルのみ。
選手個々の底上げ必須で、昨年活躍できなかったサウスポーでその候補は齋藤綱記
同期の鈴木優がチームを去り、立場的にはいろいろ思うところがあるはず。

昨季のファームでの投球が上でも再現できれば、一軍ブルペンに十分加われます。




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