祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

吉田正尚

~オリックス、吉田正尚にようやくの第一号! の巻~




今季第一号

2点ビハインドの四回裏。
先頭の紅林がストレートの四球で出て四番・吉田正尚
外寄り高め真っすぐを捉えた打球がライトスタンドに飛び込み2-2の同点。
71打席目に出た今季第一号

五回には二死一三塁から、セカンド横への内野安打で勝ち越し打。

杉本が打てないことよりも吉田が打てないことの方がチームへの影響は当然に大きく、その吉田が打てばなんとか形にはなります。

打率、OPS等まだまだ物足りないですが、打点はこの日の3点を加えてリーグ3位に。



佐野皓大、伏見寅威

結果的に勝負を決めた4点目は、コロナから復帰の佐野皓大の左打席からの一打。
フォークをテクニックで掬いました。
佐野がコロナで抜けて打線が弱くなったは、佐野への最大の賛辞。

同じくコロナから復帰の伏見寅威も、3安打に(一三塁からの)2盗塁と走攻守に貢献。
まだ完治しているわけではないようですが、一軍レベルの捕手の復帰はチームにとってやはり大きい。



杉本裕太郎

伏見、佐野が続いたこの六回の攻撃。
二死から粘って四球を選びホームを踏んだのは杉本裕太郎

前日久しぶりのヒットを打つも内容は乏しく、とにかく真っすぐに振り遅れてファールもライト側ばかり。
しかしなんとかアウトローにバットが止まり四球を選べたのは、杉本のいまできる仕事。



山崎颯一郎、バルガス、ビドル

4回1/3で交代の山崎颯一郎
左が4人続くところで山田へのスイッチ、山崎福也と違い安定感なく、ここでの交代もやむなし。

中継ぎ転向のバルガスが2イニング。
故障明けの山岡に十分すぎる目途が立ち、ロングもできる中が適任。

そして1点リードの八回にビドル
2安打でピンチを招くも栗山、山川のベテランを二者連続三振に斬り危機脱出。
あの栗山があそこまで外れたボールを空振りするというところに、ビドルの変化球のキレの凄さが表れています。



vs 佐々木朗希

途中からオリックスの試合並みに気になっていたのがロッテ-日本ハムの佐々木朗希
プロの選手がストレートに腰が引けるシーンは前回のオリックス戦同様で、この日も八回まで完全試合の快投。

完全試合を喫したオリックス打線を貶すよりも佐々木の方を褒めるべきは、あの佐々木のピッチングを、また長年野球を観ていれば分かると思いますが、それをまさか2試合続けるとはちょっと桁が違います。

順当にいけば今週末佐々木と京セラで再対決
不安よりもどうなるかの楽しみの方が勝っています。





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