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弓岡敬二郎

~オリックス・弓岡敬二郎、二軍監督へ の巻~




いない

 オリックスの来季2軍監督に、弓岡敬二郎現2軍ヘッドコーチ兼育成統括(60)の就任が有力であることが7日、分かった。また、2軍の内野守備部門のコーチにOBで、先日、DeNAの2軍野手総合コーチ兼内野守備走塁コーチを辞任することが了承された福原峰夫氏(61)の招へいを検討していることも判明した。

弓岡氏は現役時代に阪急、オリックスの内野手として活躍。1991年に引退後は、翌92年からオリックスの1軍内野守備走塁コーチに就き、2003年に一度フロント入り。06年から再び首脳陣としてユニホームに袖を通し、13年には2軍監督を務めた。14年に四国アイランドリーグplusの愛媛で監督を経験後、17年からオリックスにコーチとして復帰。今季は2軍ヘッドコーチ兼育成統括として、田口氏を支えた。来季は田口氏の1軍野手総合コーチ就任に伴い、2軍監督を任される見込みだ。(sanspo.com)

福良退任が現実的となったとき、私は田口昇格を第一に想定していたのですが、
その流れとして空白となる二軍監督に誰が就くかと自分なりに考えたとき、
思い当たるOBが全くいないことに、愕然としました。

パリーグ、いや球界の覇者でもあった、1982年~95年の西武ライオンズ。
このときの主力選手が齢を重ね、いまや西武のみならずセパ問わず各チームの監督やコーチに名を連ね。

強いチームには素晴らしい選手が多くいて、
その選手たちが切磋琢磨し、野球技術を磨き野球を深く考え、チームはさらに強くなる。

これが、チームの土壌となり風土となり伝統となり



無限ループ

その点、22年優勝から離れたチームには、そのような選手がおらず。
イチローという突然変異を除けば、22年で監督になりうるオリックスOBが田口一人というのが現状という惨状。

チームが弱くなると、
当座の成績だけでなく、
優れた選手が減り、栄光の時代を知る者が減り、
受け継がれていくべき伝統が消えていき、
そしてチームはさらに弱くなり。

この無限ループから、脱する日はいつになるのか。



三度目

田口が監督となると、昨年ファームでヘッドコーチを務めた佐竹が二軍監督の最有力候補と踏んでいましたが、
現二軍へッドの弓岡がそのまま監督に就任とのこと。

33歳で引退してから(NPBでは)オリックス一筋
チームにとって有益な存在ということは、今回が三度目の二軍監督就任というところにも表れています。

弓岡に関しては正式発表がされたときにまた。



福良が去り、福原が戻り

 球団は今季限りでDeNAの2軍野手総合コーチ兼内野守備走塁コーチを辞任した福原氏に、2軍の守備部門のコーチとして招へいを検討していることも判明。福原氏も阪急、オリックスのOBで93年から99年までコーチを務めていた。その後は阪神や楽天、韓国プロ野球などコーチとして経験を積み、昨季からDeNAに入団。指導歴も長く、再びオリックスに入団となれば、様々な経験を生かした若手の育成に期待がかかる。(sanspo.com)

福良が去り、福原が戻り

セカンドのレギュラーを争った福良と福原。
電波の悪いラジオに耳を澄ませていた少年時代には、混同することも多くありました。

梨田派の真喜志が楽天を退団するものと考え、
内野コーチとして真喜志の復帰があるのではと思っていましたが、首脳陣一掃の楽天において退団リストにその名がなく(同様に佐藤義則も)。



実力で選んだ二人

阪急OBの福原がDeNAを退団とのニュースに接し、
福原のオリックス復帰は予想するに難くなく。
となると、担当が被る風岡尚幸か勝呂壽統のどちらかが退任なのかと思っていたところ、
風岡がヘッドに就任し、空いた席に福原を据えるつもりのよう。

西村監督に風岡へッド
集客力は全くなく。

実力で選んだ二人であるならば、
一年目から、
結果が厳しく問われます。



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