~オリックス、目下のライバルに簡単に完敗 の巻~
失礼
目下のライバル、3位・ソフトバンクとの3連戦。
灼熱の所沢から、冷えたドームに戻ってくるも、
打線がいつも以上に冷えての完封負け。
前回、久しぶりの好投をみせ復活を窺わせた西も元に戻り。
本拠地京セラで、あまりにも見どころのない試合。
9-0。
足を運んでくれたファンに、ただただ失礼。
千賀に力負け
前カードで3試合連続で一番打者として初回に出塁、
一番にようやく定着してきた宮崎をやめ、小田を起用。
三番を任していた中島を外して、打線強化の目的で一軍再昇格のTを起用。
その意図がみえず、
打線の組み換えが奏功しそうな気がしなかったのですが、予想通りに繋がらず、千賀に力負け。
フォークという切り札のある千賀に対して早打ちとなるのはある程度仕方ないものの、
こうも簡単にやられると、もう少しチームとして工夫してはとも思え。
収穫なし
今日の千賀の調子であれば点を取るのは容易ではなく、
それならば西の好投が必須も、大事なところで辛抱効かず7回5失点。
続く山崎福也には大して期待はしていなかったものの、
昨日のような接戦で投げさせられない理由が分かる投球内容には、悲しみすら覚え。
大敗ゆえ、酷使が続くリリーフ陣に休みを与えられたこと以外に収穫はなし。
T-岡田 ⇔ 西村
Tが復帰。
打つ打たないは別にしても、大事な時期にチームリーダーがいなかったのは失速の一因。
下で本塁打を放っているものの、今日のバッティングをみる限り、本調子に戻るにはまだ時間がかかりそう。
今年一年、ずっと本調子に戻っていないとも言えますが…。
Tの復帰に伴ってファームに落ちたのが西村凌。
外野手が増えるという理由としても、捕手もできる西村は使い勝手は良いはずですし、ベンチにいるだけでも大きな勉強となるはず。
西村を落として、代走で大失敗した小島を残す。
この選択の理由が分からない。
いとも簡単に
西村を降格させ、一番・宮崎をやめ。
試合前から頭に疑問符が浮かびっぱなしでしたが、
最後の砦の西が松田に特大の一発を食らって、勝てる気が完全に失せ。
目下のライバルとの大事なホーム3連戦も、
全く盛り上がらぬまま、いとも簡単に初戦を落としました。