祈優勝! オリックスバファローズ

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来田涼斗

~オリックス・来田涼斗、初打席初球本塁打の鮮烈デビュー! の巻~




来田涼斗

吉田正尚のタイムリーに相手失策も絡んで3点を先制し迎えた、ルーキー・来田涼斗の初打席。
相手先発の内寄り真っすぐを強振した来田の打球は、釧路の大空を舞いスタンドに。
高卒一年目の選手の初打席初球本塁打は、長い球史で初の快挙。

初打席本塁打も驚きですが、高卒ルーキーが初球をあれだけ強振できるのにより驚き。

来田涼斗。
若いチームにまた楽しみな選手が登場しました。



猛打賞

五輪休み直前で先発陣が登録を外れ枠が空き、加えて最下位チームとの一戦。
若手お試しにはもってこいのタイミングも、試されるにはそれなりの結果が必要。

投手では防御率0.99の齋藤綱紀が昇格、そして打者ではウエスタン打率7位でチームトップの来田。
二軍でも本塁打1本とまだまだ成長途上も、ここで本塁打が打てるのは高校時代の大舞台の経験が活きたか、それとも持っている星の力か。

その後も安打を重ね、3打数3安打の猛打賞に1盗塁

今季の一軍定着、レギュラー奪取は望みませんが、とにかく今後に大きな期待を抱かせる来田の活躍でした。



最年長野手の全力疾走

来田の第3打席のヒットは全力疾走で稼いだものでしたが、先輩も怠らず。
初回、Tの全力疾走が相手失策を呼び、同じく安達の全力疾走があったから来田のツーランが生まれ。

足と言えば盗塁と思われがちも、ここでも何度も書いてきたように、盗塁自体の価値は低い。
その証明として、西村時代とうってかわりチーム盗塁数はダントツのリーグ最下位も、チームは現在首位。

とにかく目の前の塁に全力で走る。
これが最も大事なこと。
これを野手チーム最年長のTと安達が行ってくれたことが嬉しい。



7年ぶりの首位ターン

5点の援護をもらった直後の一回裏。
先発の増井浩俊は先頭打者にフォアボール。
次打者・西川にもボールスリーまでいきましたがなんとか立て直し。

ここと宗の好守に助けられた二回を乗り越え、結果6回無失点
一歩間違えばの投球でしたが、先発の役目は十分果たしてくれました。

接戦を落とした前カード・ソフトバンク戦負け越しの嫌な流れを断ち切るこの勝利。

2014年以来、7年ぶりの首位ターンも確定しています。




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