祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

2017オリックス

~オリックス、新人合同自主トレ始まる の巻~

スタート

オリックスの新人合同自主トレが10日、神戸市のほっともっとフィールド神戸でスタート。潰瘍性大腸炎で静養中の育成5位・中道勝士捕手以外の13選手が参加した。(デイリースポーツ)

ドラフト9名、育成4名(中道除く)の13名が、
今日、
プロ野球選手としてのスタートをきりました。

ファンとしてはドラ1であろうが、育成であろうが、
平等に応援します。
選手みんなが宝です。
全員がなんとか一軍の戦力となってほしい、
プロの世界で成功してほしい、
心からそう願うばかりです。



不安

ドラフト1位の山岡泰輔投手(東京ガス)は「やっとスタートできました。すごく充実した練習ができた。いい感じで体も動いてくれています。まず絶対にケガをしないこと。キャンプに自分のコンディションを良い状態に持って行きたい。キャンプではストレートのキレを少しでも良くできればと思います」と話した。

その中でも最も期待されるのは、やはりドラ1の山岡。
しかし、ドラフト前から危惧された通り、
体が細い

背が低いのは別に構わないのです。
野手ですが、吉田正尚もそうですし、
投手に転じれば、ヤクルト・小川や1億円プレーヤーの仲間入りを果たした日本ハム・谷元のような例もありますし。

ただ、あまりにも細すぎる。
新人王を獲った小川は大学時代から下半身が分厚かった。
それに比べて山岡の下半身はあまりにも未完成
下半身の細さがストレートの力強さを生まない原因となっている気がしてなりません。

プロはストレートが基本。
変化球のキレがいくらよくとも、それを生かすだけのストレートの強さがないとプロとして戦えないということは、昨年引退した小松が物語っています。

私的には不安でいっぱいですが、
この見立てを裏切ってくれる活躍をしてくれることを期待します。



下戸

面白い記事が日刊ゲンダイにありました。
世界の盗塁王、阪急OBの福本豊氏に関する記事です。

酒は今じゃ毎日ほぼ欠かさんけど、社会人野球で松下電器(現パナソニック)におった時はもちろん、69年にドラフトで阪急(現オリックス・バファローズ)に入団してからも、最初のうちはよー飲まんかった。好きやなかったんや。
飲めるようになったんは、やっぱり阪急の優勝がきっかけやね。当時の阪急は常勝チームで、ルーキーイヤーの69年、71年、72年がリーグ優勝。そして75年から77年まで3年連続日本一。そのたびに祝勝会があって、年が明ければ激励会。キャンプ地に行けば歓迎会。それやこれやで飲む機会が増えるもんやから、最初は乾杯ビールだけで終わっとったけど、だんだん強うなるわな。

下戸だった福本が飲めるようになった裏には、阪急の優勝があった。
それだけ阪急が強かったということです。

今季選手会長に就任したT-岡田も下戸のよう。
贅沢は言いません。
そのTが少なくともビール一杯は飲めるくらい、
オリックスも強くなってくれればよいのですが…。




-2017オリックス
-, ,