~オリックス、新人合同自主トレ始まる の巻~
スタート
ドラフト9名、育成4名(中道除く)の13名が、
今日、
プロ野球選手としてのスタートをきりました。
ファンとしてはドラ1であろうが、育成であろうが、
平等に応援します。
選手みんなが宝です。
全員がなんとか一軍の戦力となってほしい、
プロの世界で成功してほしい、
心からそう願うばかりです。
不安
その中でも最も期待されるのは、やはりドラ1の山岡。
しかし、ドラフト前から危惧された通り、
体が細い。
背が低いのは別に構わないのです。
野手ですが、吉田正尚もそうですし、
投手に転じれば、ヤクルト・小川や1億円プレーヤーの仲間入りを果たした日本ハム・谷元のような例もありますし。
ただ、あまりにも細すぎる。
新人王を獲った小川は大学時代から下半身が分厚かった。
それに比べて山岡の下半身はあまりにも未完成。
下半身の細さがストレートの力強さを生まない原因となっている気がしてなりません。
プロはストレートが基本。
変化球のキレがいくらよくとも、それを生かすだけのストレートの強さがないとプロとして戦えないということは、昨年引退した小松が物語っています。
私的には不安でいっぱいですが、
この見立てを裏切ってくれる活躍をしてくれることを期待します。
下戸
面白い記事が日刊ゲンダイにありました。
世界の盗塁王、阪急OBの福本豊氏に関する記事です。
下戸だった福本が飲めるようになった裏には、阪急の優勝があった。
それだけ阪急が強かったということです。
今季選手会長に就任したT-岡田も下戸のよう。
贅沢は言いません。
そのTが少なくともビール一杯は飲めるくらい、
オリックスも強くなってくれればよいのですが…。