~オリックス・西野、落球 の巻~
落球
ロメロがライトに入り、
セカンドがモレルから西野へ。
予想通り、助っ人大砲3門が1門に減っての広島戦。
打よりも守を重視してのオーダーでしたが、
その守りで致命的なミスが出て、0-1で負け。
しかもそのミスを犯したのが、モレルの代わりにセカンドに入った西野ではもうどうしようもない。
西野、プロ一年目の春季キャンプ。
初の対外試合となった韓国のチームとの対戦でセカンドに入った西野のファインプレーをみて、
いい選手を獲ったものだと感心しましたが、
その守備は(打撃も)年々悪化。
今年の開幕での敗戦も西野のミスが大きかった。
そして今日。
深追いしての落球。
5割復帰が一気に遠のく、痛い落球でした。
エースの意地
先発は金子。
前回のKOをしっかりと反省し、好投をみせました。
連打を食らった5回も、ギアをあげて脱出。
点が入る気配がないなか、なんとか辛抱強く投げましたが、
エラーだけはどうしようもない。
七回終えて112球。
八回の攻撃は金子から。
代打策ももちろんあったでしょうが、エースが0-0で相手先発より先にマウンドを降りるわけにはいかないでしょう。
失点後も投げ続け、最後はピンチで四番・鈴木誠也を打ち取り、
最終回の攻撃、一縷の望みにかけましたが…。
二試合連続の完封負け
強力打線と浮き足だっていた日々が遥か前のことのように思えてしまう、
二試合連続の完封負け。
打線は水物なので致し方ない部分はありますが、
六回の安達の犠打失敗が大きかった。
今日のゲームで先頭打者の出塁はこの場面だけ。
ここで送れていたならば…。
九回、Tが続いて、代打マレーロ登場も三振でゲームセット。
期待はしましたが、今日の流れではここまででしょう。
7連敗
交流戦初の連敗。
そして対広島、7連敗。
巨人・ヤクルトで荒稼ぎし、
交流戦好調の阪神・中日に五分。
最後に残るは、昨年三タテを食らった広島と横浜。
なんとか交流戦で借金完済といきたいところでしたが、
初戦をエースで落とし、はや正念場です。