～オリックス、ジョーカー復活 の巻～
比嘉、復活
ホームでの交流戦を大惨敗で終えた先週。
その締めくくりに登場したのが、
オリックスのジョーカー・比嘉でした。
１回被安打０四死球０三振１。
楽しいことがまったくなかった週末、
くたびれたファンへのせめてものプレゼントでしたね。
酷使に次ぐ酷使のすえに肩を壊し、
回復途上であったにもかかわらず上にあげ滅多打ち。
挙句の果てには大手術。
年俸も4500万円の大幅ダウンで、現在推定1500万円。
あれだけチームのために、来る日も来る日も投げ続け、多大なる貢献をしてくれても、
いまの評価は、中島の1／20以下。
やってられません。
こういうところが、チームが一つになれない原因なのでしょうね。
比嘉との契約では、出来高が結ばれているとのこと。
しっかり払っていただきたいですね。
ただ、残念ながら今季はもう目標がないので、
無理に比嘉を使うのだけはご勘弁を。
入れ替え
比嘉らとの入れ替えで、
伊藤・ブランコ・近藤一、
そして今日、
小谷野・ボグセビックがファーム落ちです。
このうち故障は小谷野のみ。
あとは、単に成績不振です。
配球面が課題の伊藤は今季二度目、
打てないボグも二度目のファーム落ちです。
そして、ブランコも。
先週のホーム６連戦は、くしくもブランコがかつて所属していた中日・横浜との対決でした。
両チームのファンたちは、
落ちぶれた元大砲の変わり果てた姿を観て、
空を切り続けるスイングを観て、
どう感じていたのでしょう。
彼らの代わりに上げる若者もいません。
最下位を争う楽天が、オコエや茂木などを多用しているのに比べ、
オリックスはベテランを積極的に起用してこの位置。
オリックス、これからどうなっていくのでしょうか。
明日から、阪神との3連戦。
昨年はなぜか3タテしましたが、大きいことは言いません、
まず1勝、
とにかく1勝を。
訂正：
昨日の記事の中で、
昨年横浜に負け越した、と記載しておりましたが、
昨年は2勝1敗で勝ち越しておりました。
ご指摘していただき、ほんとうにありがとうございました。