～オリックス、イチロー通算安打新記録 の巻～
オリックスの誇り
イチローが日米通算安打数の新記録を樹立しました。
プロ入り初安打を平和台球場で放ち、
新記録の4257安打目を放ったのは、アメリカ・サンディエゴ。
神戸で育ち、
類いまれなバットコントロールと俊足・堅守で、
シアトル・ニューヨーク・マイアミとアメリカ大陸を駆け抜けました。
神戸の宝は日本の至宝となり、世界一のバットマンとなりました。
20年前のオリックスの連覇は、
まちがいなくイチローがいてくれたから。
GS神戸のライトで51番が躍動していた日のことを、昨日のように思い出します。
秀でた打撃技術は称賛されつくしていますが、
私が最も立派だと思うのは、
とにかく怪我をしないとこ。
オリックス晩年はデッドボールにより欠場したこともありましたが、
メジャーに移ってからはそれすらありません。
自己管理の徹底、
言うは易く行うは難しです。
高給をもらいながらすぐ故障する某選手に、そこだけでも見習ってほしいですね。
どちらもプロ野球選手なんだから。
とにかくイチローおめでとう。
粘って中止
雨が降り続いていた甲子園。
開門時間、試合時間を遅らすなどの対策を講じましたが、
くだんの阪神園芸でもどうにもならず、6時15分に中止となりました。
試合中の中止権限は主審にあるものの、
試合前の権限は、ホームチームの監督もしくはフロントに属します。
今日の予告先発は、山崎福vs藤浪。
今日の試合、金本は是が非でもやりたかったんでしょうね。
勝てると踏んでいたのでしょう。
まあ、オリックスファンの私も今日のゲームは厳しいかなと思っていたくらいなので、
金本の心情も十分理解できますし、
今日の試合が流れてほっとしている自分もいます。
明日は、敵地で広島戦。
予告先発を確認したら、
なんと黒田の名が。
ほっとしたのも束の間でした…。