~オリックス、弱り目に祟り目 の巻~
川端骨折
ブランコが一軍昇格後2日で故障。
あの体型をみればフルシーズン戦うのは無理だろうと諦め、いつかは故障するだろうと覚悟はしていましたが、
わずか2日。
言葉になりません。
加えて、
期待の川端崇義も同じく2日で骨折。
センター・レフトが空いているいまのオリックス外野陣。
ルーキーイヤー以来のレギュラー復帰への足掛かりとしたかったものの、一軍登録後わずか2日での惨事。
おおざっぱなオリックス攻撃陣のなかで渋い働きができる川端の、今季初スタメンでの不幸。
しかし、
ついていない。
4人降格
その川端に加え、昨日試合を壊した東明に、山崎福、宮崎の4人がファーム落ち。
代わりに上がってくるのは誰か。
調べてみても、下で目立った活躍をしている選手はいません。
次戦は強打のソフトバンク2連戦
そこに備えて中継ぎ補充で、赤間か小松か塚田か大山。
2人抜けた外野には、再びの武田と杉本。
もしくは内外野兼務の小島か。
得点力不足を考慮すると、大砲候補の若い奥浪のプロ入り初昇格もありそう。
高卒2年目でファームの打点王を争った奥浪を、もうそろそろ上でみたいものです。
岸田護
離脱した岸田、右肩関節炎で全治不明とのこと。
まさに弱り目に祟り目。
兄貴分的役割を果たしブルペン陣を陰日向に支えてくれている岸田の離脱は、かなりの痛手。
故障を治し、
またキレのあるアウトローのストレートをみせてほしい。