祈優勝! オリックスバファローズ

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山崎颯一郎

~オリックス・山崎颯一郎、侍ジャパン追加招集 の巻~




山崎颯一郎

侍ジャパンは14日、腰の張りを訴えている広島・栗林良吏投手(26)の登録を抹消し、オリックスの山﨑颯一郎投手(24)を出場登録したと公式サイトで発表した。

山﨑はチームを通じ「選んでいただき、とても光栄に思いますし、何にも変え難い貴重な経験をさせていただくことに感謝しています」とコメント。韓国、チェコ戦で計1回3分の1を無安打無失点に抑えたチームメートの宇田川優希投手(24)を挙げ、「宇田川に負けないように、そして日本の世界一に貢献できるように全力で腕を振ります」と意気込んだ。(北國新聞社)

山崎颯一郎の緊急招集により、オリックスから4人目のサムライ戦士誕生。

平野が投手最後に招集されて選出0を免れた前回大会、電撃トレードでチームに加入したばかりだった糸井のみだった前々大会。

強くなるとはこういうこと。



1/6、4/15

今季からレッドソックス移籍の吉田正尚も含めればオリックスから5人。
招集30人中の5人で、メンバーの1/6がオリックスの選手
もちろん12球団最多。
しかもそのうち4人が投手で、投手だけでいえば4/15

日本一の主因となった強力投手陣ですが、さすがにこれは破格の一言。

野球は投手。
強いのも当然。



ダルビッシュへの弟子入り

その山崎ですが、ここからトーナメントで最大3試合、投手の球数制限も緩和されることを考えると、出番はあって1試合程度。
ただ最強とも称される侍ジャパンを内から体験できることは何事にも代えがたい貴重な財産となることは請け合いで、熱望していたダルビッシュへの弟子入りもここに実現。
こちらも山崎にとって有形無形の財産となるはず。

左右のエースにセットアッパー2人が万全でない状態でのシーズンインはチームにとって不安ではありますが、日本代表に快く送り出す大人然とした中嶋にそこは期待。



山本由伸

戦力的に敗退するはずもない1次ラウンドでも、視聴率が40%を超えるなど異常なほどの盛り上がりをみせるWBC。
出てくる先発も、大谷翔平→ダルビッシュ有→佐々木朗希、そして山本由伸と怪物揃いで、打つ方も、大谷に好調近藤、全力プレーで一気に日本人の心を掴んだヌートバーに、吉田正尚と隙なし。
どの回から見ても十分面白く、高視聴率も頷けます。

次戦はピアッツァ率いるイタリア。
勝てばアメリカでの準決勝。
決勝よりもある意味大事な準決勝の登板が予想されるのが山本由伸

メジャー移籍が確実視される、日本最強投手のお披露目の場となりそうです。




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