祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

2023オリックス

~オリックス、超満員のファンの前でパリーグ3連覇!!! の巻~




常勝チーム

3連覇

最後までもつれた近2年の優勝と異なり、8月に突き抜け、ファンとしては左団扇でのパリーグ制覇となった今季。
数字的に優勝は確実で、マジックすら出なかったここ2年の緊張感はほぼなく、四半世紀ぶりの優勝だった2021年に感じたような心震わす興奮は正直ないものの、それこそが、オリックスが常勝チームになったことの証。

我が愛するオリックスバファローズ。
本当に、強くなりました。



ファン冥利

3連覇
超満員のファンの前で

無観客での胴上げとなった2021年。
敵地仙台での大逆転での連覇。
そして今季は、自力2連勝で決まるところを、力強く2連勝で決めての本拠地京セラでの胴上げ

阪急消滅の最終戦ですら満員にならなかった時代を知る者にとっては、超満員のファンでスタンドが埋まるいまの人気には喜びとともに驚きを感じ得ず、だからこそ、その本拠地で超満員のファンに優勝の瞬間を届けるは、最高のファン孝行。
ファン冥利に尽きます。

試合内容については後日記載しますが、二死無走者からの大逆転勝利はエンターテインメントとしても最高の盛り上がり方。

我が愛するオリックスバファローズ。
本当に、本当に、強くなりました。



新陳代謝

今季のオリックスの戦いぶりは、まさに王者のそれ。
序盤に苦しんだ近2年と異なり、スタートダッシュも決め、同一カード3連敗が一度もなかったように大型連敗はなく、一
年通して安定した戦いぶり。

序盤は野手陣が支え、中盤からはリーグトップの投手陣(特に先発陣)が支え。

吉田正尚が抜けた穴を、開幕戦での劇的弾を初めてとし大事な場面で打ちまくった移籍の森友哉が埋め、頓宮裕真は首位打者の働きぶり。
WBC組の調整遅れは、新星・山下舜平大が埋め、大器はここまで9勝・防御率1点台と3年目で大きな花を開き、エース山本由伸は今季も突き抜け。

昨季いなかった上述の二人が代表するように、若いチームながら新陳代謝が活発なのが今季のオリックスの特徴で、それを実行できたのはひとえに名将・中嶋聡の相馬眼。

もちろん、チームを陰で支える福良GMの働きは言わずもがな。



ボレロ

今季のオリックスの戦いぶりを観て思い出したのは、名曲ボレロ。
楽譜が進むにつれ重層感の増していくボレロのように、シーズンが進むにつれ強くなっていった2023年のオリックス。
優勝決定したこの試合の七回の大逆転劇も、急な転調で終わるボレロに似ていて。

「世界一長いクレッシェンド」とも称されるボレロ。
ただ、強いオリックスの成長はいまだ止まらず

CS、そしてその先にある2年連続の日本一へ。



優勝は「最高」

一オリックスファンとしては、今年も感動を歓喜をありがとう。
一Tファンとしては、この大事な試合にTを呼んでくれてありがとう。

何度味わっても、優勝は「最高」の一言。
素晴らしいシーズンでした。

最後にもう一度書きますが、
我が愛するオリックスバファローズ。
本当に、本当に、本当に、強くなりました。

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