～オリックス・糸井嘉男、大爆発！ の巻～
３本塁打
右に２本、左に１本。
オリックス・糸井嘉男、１試合３本塁打の大爆発です。
１本目はプレーボール直後の初球を叩き、
２本目はメンドーサの失投を逃さず、
３本目も初球を流してレフトスタンドへ。
35歳で自己最多の盗塁数を稼ぎ、盗塁王のタイトルも間近。
昨年逃した三割打者の称号も、再び手にしそう。
超人・糸井、健在です。
FAうんぬんがマスコミを賑わしていますが、
やっぱり、オリックスに残ってほしい。
戦力としてはもちろん、
いまやすっかりオリックスの顔ですしね。
ノーヒットノーラン
糸井に負けず、金子もよかった。
今年一番のピッチングだったのではないでしょうか。
先頭の西川への内角へのストレートを観て、
調子の良さが分かりましたね。
あの巨人戦以来の（というか記録としては未達成ですが）ノーヒットノーランがあるかもと、
テレビの前に釘付けとなりましたが、
六回に初ヒットを許し、
中５日の疲れも出て完封も逃すしてしまいました。
しかし、十分の内容。
これで７勝７敗と、星を五分に戻しました。
エースなのでそれでは物足りませんが、
残された試合は２。
そこで貯金を作ってもらいましょう。
明後日からは、敵地でホークス戦。
パリーグをかき回すとかそんなことは二の次で、
ただただ勝利を目指して頑張ってほしい。
なにせファンは、まだまだ勝ち星に飢えておりますので。