~オリックス、一番・駿太で敗れる の巻~
駿太
そういえば去年のロッテ戦でありました、サヨナラパスボール。
今日はサヨナラ暴投。
しかし、平野は責められず。
責められるべきは、岩崎に駿太。
特に駿太には失望しました。
八回の勝ち越し機にはバントもできず、
九回の逆転機には見逃し三振。
打てないのは周知の事実。
ならばせめて振ろう。
打率,160の一番打者
大体、
打率,160の選手を一番バッターに置く福良監督の意図が分からない。
過去に実績を残した選手ならばまだ理解できるものの、駿太はなにも残していない。
最も打席が回ってくるのが一番。
好打者を置くのが基本中の基本。
足が速さは二の次で、
とにかく打てる打者、出塁率の高い打者を置かなくては。
駿太の打撃を、一軍で使いながら育てる時期はとっくに終わっています。
流れはロッテ
オリックスの先発はエースの金子。
ロッテの先発もエースの涌井。
ただ、今季の成績は大違い。
0勝の金子に4連勝中の涌井。
本来ならば涌井は水曜のソフトバンク戦での登板予定も、
雨で流れてオリックス戦へスライド。
しかも、実弾所有で謹慎していたロッテ期待の新外国人ナバーロがこの試合から復帰と、試合が始まる前から流れは完全にロッテ。
注目の選手によく打たれ、抑えられるのがオリックス。
案の定、今日もナバーロにやられました。
0勝5敗
心配された金子の先発でしたが、今日のピッチングはいままでで一番よかった。
無駄なフォアボールも減っていました。
ただ、
運がない、勝ち運がない。
いままでは金子を引っ張りすぎてやられ、
今回は同点の場面で降板し代わった岸田が打たれる。
極端なことを言えば、
その試合でチームが勝てば、金子が未勝利でもよく。
しかし、
今季の金子の先発時のチーム成績は0勝5敗。
ちょうどチームの借金分。
エースがこれではチームが浮上できるわけがない。
吉田正尚、途中交代
明日の先発は、前回登板で今季初勝利を挙げた西。
途中交代の吉田正尚(腰痛とのこと)の状態が心配ですが、
チーム自体はいい粘りをみせているので、早いうちに連敗ストップといきたいところ。
今日の敗因は、間違いなく一番に駿太を置いたことでした。