~オリックス、二度追いつくもあっという間に3連敗 の巻~
もう一本が出ない
初回を除き毎回ランナーを出すも、二度追いつくのが精一杯。
2‐6で負け。
一点を追う三回は二死満塁でジョーンズ、
五回は吉田正尚の犠飛で同点に追いつくも二死二三塁でジョーンズ、
六回は一死一三塁で安達が牽制死、
七回はロドリゲス死球で再び追いつくも二死満塁で宗。
昨日からもう一本が出ない試合が続いています。
吉田敬遠、ジョーンズ勝負
吉田正尚敬遠、ジョーンズ勝負という場面が増えてきました。
状態が上がってきそうで上がってこないジョーンズ。
打率・出塁率はともかく、長打率.379は昨年のNPBの平均長打率(.392)よりも下。
昨年まで現役バリバリのメジャーリーガーだったジョーンズにしては寂しい数字。
ジョーンズで決めてほしい場面で決まらない。
現状四番はジョーンズしかいなく。
ボールからボール
ただ今日最ももったいなかった場面は、七回の吉田正尚の打席。
制球定まらぬ公文に対して3‐1までいきながら、最後低めのボール球に手を出し三振。
ボールからボールになるスライダーは吉田ならば見逃せたはず。
その後ジョーンズ・ロドリゲスの連続与四死球で追いついただけに余計にもったいなかった。
山田修義
同点の七回に山田修義が勝ち越されて試合は終わり。
勝てる可能性のある試合は、同点でも大差リードでもほぼ投げさせられる山田。
登板過多は顕著で疲労避けられず。
それでも一点で抑えてほしかったのが本音も、やはり疲労考えるとやむを得ないと思ってしまいます。
荒西祐大
そして八回の荒西祐大。
九回表のオリックスの攻撃は二番からで2点ビハインドならばまだ望みのある点差ながら、3安打に四球で2失点。
開幕2戦目の先発を予定されるくらいに首脳陣に期待されながら自らの不調で手放し、コロナ禍による中断挟んでも調子は戻ってこず。
サイドながら制球アバウト、そしてそのアバウトな制球力を補うだけの球威もなく。
あっという間に3連敗
毎回書いていますが、僅差のビハインドを任せられる投手がいません。
タイプ的には、ドラフト3位の村西あたりが適任なのですが。
5位6位の争いに連敗。
先週の楽天戦も含めれば、あっという間に3連敗。