～オリックス、ドラ2・近藤大亮、またまた好投 の巻～
近藤大亮
球春みやざきベースボールゲームズ・対西武ライオンズ。
2対1で勝利しました。
初回に点を取り合い、そのままゲームセット。
アナウンサー・解説者ともに、「盛り上がりに欠ける」と連発していたように淡々と進んでいきましたが、
そのなかでも断然の輝きをみせていたのが、
3番手として登板した、ルーキー近藤大亮。
先発向き
昨シーズン、何度も痛い目にあった森友哉が先頭打者でしたが、しっかりと抑え。
本人も感じていたように、
自慢のストレートは走っていなかったものの、
変化球を駆使し、2イニングを被安打1無失点で投げきりました。
前評判としては、
力いっぱい投げ込むストレートが自慢で、セットアッパー向きという評価が多かったのですが、
この日のピッチングは、まさに先発ピッチャーのそれ。
ボールになりましたが、えげつない落差の(たぶん)パームボールも披露。
1軍半レベルの西武攻撃陣を手玉に取っていました。
ローテ争い
もちろん首脳陣の評価もうなぎ上りで、
福良監督は「ローテ争いに入れます。変化球でストライクがとれていた」と賛辞を送り、
3月6日のロッテ戦の先発を任すことに。
金子・西・東明・ディクソンの4人は先発確定ですが、
そのあとは未定。
近藤大亮、堂々と先発争いに名乗りをあげました。
本日も、
オリックス晴天なり、です。