~オリックス・山岡泰輔、いったんリセット の巻~
開幕投手・山岡泰輔
シーズン開幕前恒例の対阪神京セラ3連戦。
本来ならば1週間後が開幕も延期で、4月10日開幕が有力視。
つまり1ヶ月後。
であれば投手は要再調整で、阪神開幕投手の西勇輝は登板回避。
オリックスの先発は山岡泰輔。
ここまで12イニング連続無失点の右腕が今日は5回/被安打9・失点4。
全般的に球が高めとはいえ、前回の菅野との投げ合いで感じた覇気が感じられず。
リセット
原因は開幕延期。
「1週間前なら投球も変わる。とりあえず、10日を目指すが、ずっと(スイッチを)入れっぱなしだと負担も来るので、どこかでリセットする」(スポニチ)
その山岡、1週間後の元開幕試合の練習試合の登板を回避し再調整に入る予定。
1週間後が1ヶ月後。
であれば調整が変更となるは当然のこと。
が、しっかりと調整してくれていただけにもったいないという気持ちは否めず。
中川圭太
試合は三塁・中川のサヨナラエラーでゲームセット。
中川の失策が試合を決めましたが、九回同点の場面で出てきて先頭打者に四球を与えた神戸の方が問題。
その中川、二番に入りツーベース3本の猛打賞。
打てない打者が二番に入るのに慣れてしまった身にとって、待望の攻撃型二番。
オープン戦、適時失策の悲しさよりも猛打賞の喜び。
Tの逆転5階席弾
4点ビハインドの六回。
中川のツーベースにロドリゲスの3試合連続ヒットも加わり、2対4、一死二三塁でT-岡田。
藤川の高めストレートを捉えて、特大の5階席弾。
いままで、一発出れば逆転という場面で期待に応えることがほぼ皆無だったTの逆転弾。
今年は違うと感じずにはいられない一打に、Tファンの私はほくほく顔。
よろしければ一押しお願いします。