~オリックス、拙攻で金子に3つ目の白星をプレゼント の巻~
対金子、0勝3敗
今日のつまらない黒星で、対金子は0勝3敗。
チームリーダーというタイプではなく、チームを去った金子への感謝の言葉もそうそう聞きませんが、そんなにお世話になっていたのかと思うくらいに金子に白星を献上、献上、献上。
5回目の対決で今日の投球が最も不出来。
制球定まらずヒットも放ち幾度もチャンスをつくりますが、結局ロメロの内野ゴロの間の一点のみ。
金子との対決でいつも感じることですが、
チームを捨てた(感のある)選手に対する屈辱の数々。
本当に情けない。
3連打で無得点
Bs夏の陣2019の最終戦。
一回裏、先頭の福田が初球ヒットを放つも二盗失敗でワンアウト。
連打で続いた宗は塙団右衛門ばりの二塁突撃をみせますが、見事に散りツーアウト。
三番・吉田もヒットで続き3連打、さらには暴投で二塁に進むも、ロメロ倒れてチェンジ。
1イニング3安打で無得点は、小谷野に中島がいたころはよくみた風景。
しかし、
3連打で無得点はそうそうみることはない珍事。
しかもそれが金子のときに起こるという点に、より一層の苛立ちを感じます。
若月のようなバッティング
先制された直後の三回は、2四球貰っての一死満塁でバッター吉田正尚。
2球得意のスプリット(もしくはチェンジアップ)が低めに外れ、金子はアップアップ。
長打を狙い内寄りに目付けしておけばいい場面で、アウトローストレートしかもボール気味の球に手を出してゲッツー。
決して狙っていなかったであろう球。
ヒットが打てないことを責めはしませんが、吉田ぐらいの選手に若月のようなバッティングをされては…。
去る金子
四回はロメロヒットのあと、モヤが併殺。
経験の浅い竹安、拙攻に次ぐ拙攻に耐え切れず五回に2点を奪われ0‐4となって、勝負あり。
勝ち投手の権利を得た金子は、いつものようにさっさと去っていき。
それでも、5点を追う六回裏。
無死から宗・吉田の連打に一瞬心波立つも、結局ロメロの内野ゴロの間の一点のみ。
大事な試合で勝てない
その後はモヤに西浦の失策の他、記録に残らないミスもあり、
さらには制球が生命線の東明が3四球で試合の緊張感を削ぎ。
日曜につまらない試合をされると、精神衛生上非常によくない。
大事な試合で勝てないのはこのチームの宿命も、
宿命で片付けるよりかはただ単に実力不足という方がふさわしい。
そう再認識するにふさわしい内容の、いわゆる凡戦(特に試合後半)、覇気なしゲームでした。
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