祈優勝! オリックスバファローズ

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2019ドラフト

~オリックス、2019年ドラフト候補(高校生編) の巻~




目玉

佐々木朗希というMLB級の怪物がいて、
森下暢仁というプロ入り即10勝が見込める大学生がいて、
奥川恭伸という高卒即ローテ入り可能の投手がいて。
この3人が今年のドラフトの目玉。

ただ、ドラフト1位でも残り9枠あるわけで外れたチームはここが重要。

その可能性のあり得る選手(というか私の個人的評価の高い選手)をここでピックアップ。
まずは高校生編。



1位~5位

1位:佐々木朗希(投手/大船渡):大谷翔平以上になりうる怪物。以上。

2位:奥川恭伸(投手/星稜):球威、球速、変化球、キレ、制球。高いレベルを維持する高校生。18歳で当然に伸びしろもあり、即戦力に将来性を兼ね備えたピッチャー。

3位:石川昂弥(三塁手:東邦):U-18で木製バットに対応できていた唯一のバッター。右打ちの高校生でここまで完成度の高いバッターは稀有。

4位:宮城大弥(投手/興南):スライダー・チェンジアップ・カーブを駆使する172㎝の左腕。小柄+大人のピッチングは、出たての田口麗斗(巨人)。

5位:西純矢(投手/創志学園):夏は予選敗退も次の本番・U-18にきっちりと照準を合わせて快投連発。精神的未熟さの裏返しだった雄叫びも封印。スライダーは一級品もストレートがもうワンランク上がれば。



6位~10位

続いて6位から10位。

6位:井上広大(外野手/履正社):履正社日本一を支えた長距離砲。決勝で奥川から放った一発は前の打席で手が出なかったスライダーを狙い打ったもの。これこそが長距離砲の証。

7位:井上広輝(投手/日大三):独特なスライダーが魅力の右腕。強いストレートがあるもそれを活かせていないのは捕手のリードのせいか、当人の問題か。

8位:玉村昇悟(投手/丹生):山田修義の夏の福井予選奪三振記録を更新したレフティ。山田に似たカーブが魅力。体ができてボールに力が乗ってくれば楽しみな逸材。

9位:山瀬慎之助(捕手/星稜):肩が自慢の強肩キャッチャー。主将を務めた人間性も魅力。打はそのうち。

10位:菊田拡和(外野手/常総学院):当たればどこまでも飛んでいく飛距離が魅力の大砲。外への変化球が弱点も、高校生の長距離砲にそこまで求めるのは酷。



佐々木1位、石川野手トップ

根尾、小園、藤原、太田と高校生野手が一巡目で名を呼ばれた昨年に比べれば明らかに人材不足も、それを補って余りある佐々木と奥川の存在。

オリックスが佐々木を1位指名石川を野手トップ評価との報がありましたが、それも至極当然かと。
さすがに石川単独指名にいく勇気はないでしょうが、外れでの重複はありそうで。

他球団との駆け引きがドラフトの醍醐味も、難しいところです。





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