～オリックス、現役ドラフト2023予想 の巻～
大下誠一郎、渡邉大樹
12月8日に行われる現役ドラフト。
初めての開催となった前回は、オリックスから大下誠一郎がロッテに移籍し、ヤクルトから渡邉大樹が入団。
昨年の現役ドラフトは、積極的に活用しようというチームとそうでないチームの二極化あり、オリックスは後者。
ラストターンでの獲得となった(であろう)渡邉は1試合の出場で1年で自由契約→現役引退。
現役ドラフト対象選手は半分が自由契約となり、大下はその元気さでチームを活気づけ生き残りました。
指名対象①
指名対象は1チーム2人以上（年俸5000万以上1億未満の選手が対象となる場合3人）。
現所属選手は新人込み、外国人なしで以下。
投手：山下舜平大、東晃平、宮城大弥、宇田川優希、平野佳寿、曽谷龍平、山本由伸、山岡泰輔、阿部翔太、山﨑颯一郎、村西良太、吉田輝星、齋藤響介、田嶋大樹、比嘉幹貴、前佑囲斗、本田仁海、日髙暖己、東松快征、横山楓、小木田敦也、山田修義、河内康介、漆原大晟、高島泰都、古田島成龍、権田琉成
捕手：若月健矢、森友哉、福永奨、石川亮、頓宮裕真、堀柊那
内野手：安達了一、西野真弘、宗佑磨、野口智哉、大城滉二、紅林弘太郎、内藤鵬、廣岡大志、太田椋、横山聖哉、山足達也、宜保翔、大里昂生、中川圭太
外野手：渡部遼人、福田周平、西川龍馬、元謙太、杉澤龍、来田涼斗、池田陵真、佐野皓大、小田裕也、T-岡田、茶野篤政、杉本裕太郎
指名対象②
ここから、新入団選手、年俸1億円以上、FA取得選手等の非対象選手を省くと以下。
投手：山下舜平大、東晃平、宮城大弥、宇田川優希、曽谷龍平、山岡泰輔、阿部翔太、山﨑颯一郎、村西良太、齋藤響介、田嶋大樹、比嘉幹貴、前佑囲斗、本田仁海、日髙暖己、横山楓、小木田敦也、山田修義、漆原大晟
捕手：福永奨、石川亮、頓宮裕真
内野手：西野真弘、宗佑磨、野口智哉、紅林弘太郎、内藤鵬、廣岡大志、太田椋、山足達也、宜保翔、大里昂生、中川圭太
外野手：渡部遼人、福田周平、元謙太、杉澤龍、来田涼斗、池田陵真、佐野皓大、茶野篤政、杉本裕太郎
指名対象③
更にレギュラー格、プロスペクト、ウインターリーグ派遣選手（台湾：日高暖己、大里昂生、元謙太、来田涼斗／オーストラリア：前佑囲斗、横山楓、福永奨、杉澤龍）を省くと以下。
投手：村西良太、本田仁海、漆原大晟
捕手：石川亮
内野手：西野真弘、廣岡大志、山足達也
外野手：渡部遼人、佐野皓大
指名対象④
更に更に、この中から日本シリーズ40人枠に登録された選手を省くと以下。
投手：村西良太、本田仁海、漆原大晟
捕手：
内野手：山足達也
外野手：
本田は故障中ということを考えると。
チームに必要とされる選手たち
と、長々書いてはきましたが、ある程度は予想された選手。
戦力外というわけでなく、一巡目もしくは二巡目の現役ドラフトから漏れた場合はチームに必要とされる選手たちでもあります。
出場試合数等から自動的に対象選手が選抜されるのでなく、チームが対象選手をピックアップする現在の現役ドラフトの仕組みでは、その必要性をあまり感じないのが個人的感想ですが、細川や大竹のような成功例をみると、選手にとっては重要な転機となりうる可能性を秘めたものであるのもまた事実。
移籍する選手（特にオリックスから去る選手）にとって、幸あるものであることを願います。
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