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山本由伸

~オリックス・山本由伸、圧巻の紅白戦 の巻~




山本由伸

2019年春季キャンプ2回目の紅白戦に、山本由伸が先発。
一昨年昨年の実績のせいか、高校出3年目21歳の投手とは思えない風格があり。

先発転向へ、オリックスの山本が着実に調整している。11日の紅白戦で先発し、2回を無安打4奪三振。立ち上がりは三者三振に仕留めた。「初回はボール先行で駄目だな、と思ったけど、そこで気持ちを切り替えた。二回はストライクが先行して、球数も少なくいけた」。今キャンプ初の実戦に充実感をにじませた。

高卒2年目の昨季、150キロ超の快速球と鋭いカットボールを武器にブレーク。セットアッパーとして36ホールドポイントと活躍した。シーズンを通して戦い抜いた自信を胸に、中継ぎからの配置転換に挑む。「試合前の準備も球場でゆっくりできる。うれしい気持ち。頑張るぞ、と思った」
新球の習得にも取り組む。本人によれば、ツーシームの握りで投げ、シュートに近い軌道。米大リーグで通算303勝の大投手、ランディ・ジョンソン氏が出演したテレビ番組を見てヒントを得たという。紅白戦で試したところ「打者の反応が嫌そうだった。いい球になるんじゃないかと思う」と手応えをつかんだ。

オリックス先発陣の柱だった金子と西がチームを去った。「穴を埋めたいというか、欠かせない存在になりたい」。20歳の言葉に力がこもった。(時事通信)

初回三者連続三振。
あのピッチングで「駄目だな」とは、恐ろしい。



三者連続三振

初回、
先頭の佐野を外の変化球、二番・福田を外高めのストレートで、三番・白崎をここに投げておけば安パイのアウトロースライダーで三者連続三振

確かにボール先行ではありましたが、今日が今季初登板。
十分でしょう。

変化球のキレももちろんのこと、とにかくストレートが力強い
2月上旬にあのストレート。
この順調な調整ぶりをみると、先発転向を声高に訴えただけのことがあります。



圧倒、圧巻

二回は四番の伏見をストレートで押しこみショートゴロ。
実家がお隣の先輩・頓宮はカーブで泳がせサードゴロ。
六番・後藤を外の変化球で空振り三振。

打者6人を無安打、4奪三振
まさに圧倒。

圧巻の2019年実戦初登板でした。



ツーシーム

山本といえばカット、といわれるくらいにカットボールを自らのものにしていますが、
その逆の動きをするツーシームに今季は挑戦。

頓宮への初球が(たぶん)そのボールで、インコースに食い込んでくる球にストレートながら頓宮手が出ずのけ反り。
この軌道が頭に残っていたから、外のカーブで体勢を崩されました。

インコースを求めるようになった若月にとってもツーシームは有効なボール。
セットアッパーでは使わなかったカーブにツーシームも加わり、鬼に金棒。

とにかく、
今日の山本のピッチングには称賛のことばしかありません。



心配も

実は、少しだけ心配していました。

昨季、球宴前までは圧倒的なピッチングをしていた山本も、疲労蓄積により徐々にパフォーマンスが低下。
休養後は体の開きが早くなりボールがシュート回転。
打たれることもしばしばで、前半戦のピッチングに戻ることなく終了。

この流れは一昨年の黒木と同じであり、結局黒木は翌年紅白戦から完調になることなくそのままシーズンを終えました。

今日の山本はしっかりと体の開きを抑えきれており、
今日のピッチングを観る限り、(まだ一戦ながら)その心配はなさそう。



穴埋め

昨年のローテから西と金子が抜け、その穴埋めを山本にという声をよく聞きます。
が、
昨シーズンのチームへの貢献度は、増井・吉田正尚と同レベルのトップクラス

先発枠という意味では「穴埋め」という表現も理解できますが、
貢献度という意味ではすでに西と金子を超え、打者で例えれば中島の穴を吉田正尚が埋めるということ。

西と金子の穴云々よりも、山本が抜けるブルペンの穴をいかにして埋めるかの方が重要です。

とにかく、順調山本の2019年実戦初登板
今シーズンへの期待度がまた増しました。

山本以外の選手についても書こうと思っていましたが、山本への賛辞が止まらず。
他の選手についてはまた明日。





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