~オリックス、交流戦初戦も敗れて4連敗 の巻~
観ていて面白くない
本日から2年ぶりの交流戦。
開催されなかった昨年を除くとここ2年は連続2位と交流戦自体の相性も良く、相手はセリーグ最下位の横浜。
対戦自体の真新しさも加わり心躍る条件揃うも、今日も試合に感情移入できず、観ていて面白くない。
ここ最近のチーム状態によるものならば、ここ10年でAクラス1回の弱小チーム、このような為体は過去に何十回とあり。
試合に入り込めない原因は当然に、杉本裕太郎・小田裕也・大城滉二の犯した不祥事。
ともに戦おうと思えるものなのか
チーム、リーグ、NPB、ひいては日本国民が一体となって危機を乗り越えようとしているなかで起こした自分勝手な行動。
他の選手たちは、自分たちを危険にさらした選手とともに戦おうと果たして思えるものなのか。
厳重注意のみで幕を引こうとするフロントに現場。
個人的には強い違和感を拭うことができず。
ファンもともに
問題行動を起こした3選手はチームメイト等に自らの身勝手な行動を謝っているのかもしれませんが、ファンに対してなんら言葉がない。
選手のみならず、指揮官、GM、球団社長らの生の声も聞こえてこない。
テレビやスマホの向こうに、チームを選手を応援しているファンがいる。
ファンも微力ながらともに戦っていることを、いくらかは知ってほしい。
4連敗
件の3人に出した処分は厳重注意。
チームの戦力ダウンを第一に考え彼らを一軍に残すという判断をとった結果が(問題発覚以降の)4連敗。
試合に出ている杉本はともかく基本控えの小田、大城は、あえてベンチの前に立ち率先してチームを鼓舞するという姿をみせることもなく、いつも通りベンチにいるのか分からないくらいの存在感。
五割復帰で盛り上がっていた一週間前が、いまとなっては懐かしい。
山岡泰輔
試合に目を転じれば、一部からエースと呼ばれる山岡泰輔が試合を壊しました。
中10日もらって交流戦の初戦を任されてこのピッチングでは話にならない。
個人的にはエース云々は俎上に上らず、予告先発山岡で勝ちを計算できないというのが本音。
ですが、それにしてもの内容。
失投即長打の球威。
狭い横浜でこれでは厳しい。
先発投手の不調
不祥事の心理的影響を除外し現実的にチームをみれば、ここまでチームを支えてきた先発投手の不調が連敗の要因。
明日の先発は前回の登板で初めてQSクリアならなかった宮城。
19歳左腕に負担をかけるは酷ながら、ここで踏ん張らなければチームはズルズルいく気配あり。