祈優勝! オリックスバファローズ

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2021オリックス

~パリーグ優勝のオリックス、2021年10大ニュース② の巻~




6位

前回(~パリーグ優勝のオリックス、2021年10大ニュース① の巻~)に続き、今回は2021年オリックス10大ニュース6位~4位を。

6位:宮城大弥、新人王に輝く

日本のエース山本由伸に日本復帰の田中を抑え、オールスターファン投票先発投手部門1位に選ばれた宮城大弥。
最終的には無冠に終わりましたが、勝利数、勝率、防御率は山本に次ぐ2位
宮城の活躍なくしてチームの優勝はあり得ませんでした。

小松聖以来13年ぶりとなる新人王受賞。
シーズン後半疲労等あり調子を崩しましたが、日本シリーズでは五回までパーフェクトピッチと復調アピール。
紅林と同じ高卒2年目。
どこまで伸びるかこちらも楽しみです。



5位

5位:交流戦優勝&11連勝

交流戦前18勝22敗7分の勝率.450。
借金4の最下位も、例年に比べ悲観するほど悪い数字でなく得意の交流戦で乗っていければと思っていたところ、最後広島を3タテ、怒涛の6連勝。
貯金2をつくり、交流戦11年ぶりの優勝

この時期から一番福田、二番宗、三番吉田、四番杉本が固定化。
交流戦では特に福田の働きが顕著でした。



いつもとなにかが違う

交流戦最終戦は、ここまで無失点の難攻不落の栗林からTがサヨナラ打
チャンスに弱いというTの代名詞を過去のものとしたゲームでもありました。

またリーグ戦に戻ってからも、仙台で楽天を3タテ、日本ハムに連勝し、連勝は11まで伸びました。
パリーグ相手でも戦えると自信がついたここでの5連勝、11連勝。
(いい意味で)いつもとなにかが違うぞとワクワクし始めた、交流戦優勝&大型連勝でした。



11位

ここで、惜しくも圏外となったニュースを1つ。

11位:吉田正尚、2年連続首位打者

2年連続で首位打者に輝いた吉田正尚。
素晴らしい記録も、もはやそこに驚きはなく。
個人的には首位打者よりも、出塁率、長打率がリーグトップという点を評価したい。
もちろんOPSもリーグトップで、自身最高の.992。

ただ、21本塁打は寂しいところ。
来季はこちらも自身最高となる30越えを期待。



4位

4位:山本由伸、投手4冠&沢村賞&MVP

最優秀防御率に最多奪三振、最多勝に最高勝率。
ゴールデングラブ賞に、若月とのコンビで最優秀バッテリー賞。
さらに沢村賞は全会一致で、MVPも1位票283と圧倒的大差をつけて初受賞。

先発投手が受賞できるタイトルを総なめにした山本由伸。
優勝の立役者であることは間違いなく、本来ならばもっと上位に置きたいところですが、山本ならばこの快挙も十分あり得ると数年前から思っていたこともありこの順位で。



15連勝

レギュラー最終戦で完封、CS初戦も完封と、大事なところで勝てるのがオリックスの元エース金子との大きな違い。

ダブルエースという陳腐な呼称は圧倒的実力で一掃。
15連勝はいまだ継続中
どこまで連勝が伸びるか、来季開幕戦から楽しみです。

次回は1位~3位を。




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