祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

森友哉

~オリックス、2023交流戦③ vs読売ジャイアンツ の巻~




山本由伸

広島、中日にしっかりと勝ち越しての巨人戦。

初戦の先発は山本由伸
初回の大飛球2つに肝を冷やすも、終わってみれば8回/被安打4・失点1の好投で、防御率は1.94をさらに下げ1.82に。

八回終えて球数96。
点差考えても九回は山本続投が最善手と思いきや、山崎颯一郎に交代。
代わってもらってありがたいが巨人サイドの思いで、さらに相手はクリーンアップからとなかなか厳しい場面での登板となった山崎颯でしたが、自慢の真っすぐで押して試合を締め、2-1でオリックスの勝利。


森友哉

殊勲打は森友哉
一死満塁から中越えのツーベースで2点奪い勝利に大きく貢献。

吉田がいればといかに思わないでいられるかが(ファンとしての)今季の課題と年始に書きましたが、ここまでは吉田の不在を感じることはほぼなく、それはまさに、森のおかげ。



曽谷と廣岡

2戦目は田嶋故障により、ドラ1の曽谷龍平がプロ初先発。
初回の廣岡のプレーがなければまだ落ち着けていたはずも、田嶋と比べて真っすぐの球威が劣りストレートで押し込めず、アバウトな制球に苦しむというシーズン前からの課題は克服できず、4回2/3/被安打7。

終わってみれば0-10と大敗。
ただ、野口の1・2打席の打球が左右どちらかに抜けていれば試合展開はどうなっていたかは分からず。

廣岡のプレーに関しては怠慢ではなく、センターで起用したベンチのせい。
福田も最初はこうで守備のミスをバットで返し徐々に出番を増やしていきました。
1・2打席目で粘って四球を選んだのは非常にいい働き。
初戦のサードでのエラーは反省点ですが。



中5日で山岡泰輔

交流戦3カード連続での勝ち越しかかる3戦目の先発は中5日で山岡泰輔
中5日で任されるは山岡がベンチでの信頼を取り戻してきた証で、中5日で七回まで任されたのもまさに同様。
ピンチらしいピンチもなく、7回無失点と期待に応えた山岡には天晴の一言。

勝ち運に関しては暗黒期のチームで最高勝率を受賞したように、そのうちプラマイゼロまで戻ってくるもの。
いまはじっと我慢のとき。



ワゲスパックに続き

試合は延長十回に登板した本田がツーアウトランナーなし、あと一球の1-2から満塁弾打たれさらに2点取られての負け。
無走者で二死までいけば安心するのは(ファンとしては)仕方なく、それゆえ逆に徒労感も強く。
同じことが中日戦のワゲスパックに続き近い期間で二度
偶々だとは思いますが。

打たれたのは代打丸。
二死一三塁ツーボールとなっての岡本申告敬遠は丸が控えていても当然の策。
問題は、申告敬遠の岡本除き梶本、秋広、さらに丸とすべて追い込んでからという点。
あと一球が3回続いてのガッカリはなかなかつらい。
しかし丸の被弾はあとボール2つ投げられる状態で、森もストライクゾーンで勝負する必要はなかったと思います。



2試合連続の完封負け

打線は二日続けての沈黙で2試合連続の完封負け
初戦山本で取って勝ち越しはいけると思ってからの連敗で、交流戦初負け越し

2戦目の野口、3戦目も中嶋が思わず天を仰いだ四回のゴンザレスの遊直と不運な面もありましたが、交流戦に入りなかなか点が入らないのも事実。

宗が落ち、中川もコンディション不良、杉本もう一つで、起爆剤となるかと思われたセデーニョも見切られ。

ただ森と頓宮という打つべき選手が好調なのは強みで、点が入ればガラッと変わる要素はあります。




祈優勝!オリックスバファローズ - にほんブログ村
よろしければ一押しお願いします。

-森友哉
-, , , ,