祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

2019オリックス

~オリックス、2019年ゴールデングラブ選出なし① の巻~




選出ゼロ

遅くなりましたが、第48回・2019年度ゴールデングラブ賞について。

今年もオリックスからの選出はゼロ
過去を辿れば、2016年度の糸井が最後。

打てないくせに守れない
今季のオリックスを象徴することばでしたが、ゴールデングラブ選出ゼロはそれを物語っています。
いくら選出基準が適当なゴールデングラブといえど。



4位・山本由伸、5位・山岡泰輔

各ポジション別にみてみると、
投手部門では、山本由伸が4位、山岡泰輔が5位にランクイン。
千賀より山本の方が機敏ではと思いますが…。

MLBのゴールドグラブ(投手部門)ではアストロズのザック・グレインキーが両リーグにわたって6年連続受賞。
今季のワールドシリーズでもその一端を示していたものの、印象的には日本人選手と同等レベル。
その日本人の中のトップがいまドジャースにいる前田健太。
純粋に守備だけでみれば、前田健太がナンバーワンなのでは。



4位・福田周平

二塁手部門の4位に福田周平
ここは外野手部門を除き唯一パリーグ6球団の選手の名が挙がったポジション。
それだけ評価が分かれたともいえますが、オリックスファンの私でも(オリックスファンだからこそ)福田に入れたいとは思えず。
だからといってそれ以上に、受賞者である浅村には入れませんが。

福良が連続守備機会無失策836の日本記録を樹立するなど、遊撃手同様守備の人という印象が強かったセカンド。
守れればいいという考えは時代遅れとなってきています。
ですが、その旧的思考がいまもチーム内に残っている雰囲気がするのがオリックス。



9位・吉田正尚

外野手部門は、吉田正尚が6票で9位
後藤駿太に西浦颯大にも、それぞれ2票ずつ
外野部門の選考基準はチーム試合数の1/2以上外野手としての出場。
後藤と西浦の守備力について否定する気はさらさらないものの、出場基準を1/2でなく2/3以上にするなど、選考基準の厳格化は必要では。

吉田に6票。
誰に入れていいのか分からない、パリーグについて明るくないのであれば、素直に白紙で出せばいいのに。

捕手や内野の他のポジションについてはまた明日。

投票内訳を眺めるたびに、この賞の価値・存在意義に首を傾げます。





よろしければ一押しお願いします。

-2019オリックス
-, , , , ,